子供や家族、独身時代の写真や動画を1つにまとめて整理したいな。
簡単に整理する方法ないかな?
スマホが容量オーバーで、整理するのが大変。
簡単にデータを管理できる方法ないかな?
こんな人のための記事です。
我が家では、家族の思い出を整理するために
『おもいでばこ』を購入しました❗️
子供が産まれてからは家族イベントが増え、思い出となる沢山の写真や動画が溜まっていきます。
スマホやデジカメ、ハンディカムなど、異なるメディアで記録したデータが、それぞれのメディアでまとまりなく保存されていませんか❓
我が家も、いつか整理したいと思いつつも、手間を考えるとなかなか手を付けられないでいました。
いつか整理したい。と
ずっとモヤモヤしていました。
そこで、それら全てを一つにまとめて整理したいと思い、色々と調べてみたところ、
『おもいでばこ』という便利アイテムがあることを知りました❗️
昔の写真データ・スマホ・デジタル一眼レフ・ハンディカムなど、様々な媒体で保存された画像や動画を撮影日ごとに自動で整理してくれる機能を持つ製品です。
とてもシンプルな製品です😊
おもいでばこには、大きく分けて2つのシリーズがあります。
- PD-2000シリーズ(2022年発売の新モデル)
- PD-1000sシリーズ(旧モデル)
・ おもいでばこPD-2000シリーズ
2022年発売の新モデルは、PD-2000シリーズで、シリーズ内で5つのモデルがあります。
- PD-2000-LV(2TB)【VideoHDD3年保証】
- PD-2000-V(1TB)【VideoHDD3年保証】
- PD-2000-XL(4TB)【HDD】
- PD-2000-L(2TB)【HDD】
- PD-2000(1TB)【HDD】
・ おもいでばこPD-1000シリーズ
旧モデルのPD-1000sシリーズには、4つのモデルがあります。
- PD-1000S-LV(2TB)【VideoHDD3年保証】
- PD-1000S-V(1TB)【Video HDD3年保証】
- PD-1000S-L(2TB)【HDD】
- PD-1000S-L(1TB)【HDD】
※ 新しいシリーズと古いシリーズが混在しており、全部で9個のモデル展開となっているので、購入を考えている方からすると比較し辛く、非常に分かり辛いと思います。
シリーズ・モデル毎の比較や購入時に比較するべきポイントについて、後述するおもいでばこの製品規格にて詳しく書いています。
ポイントを絞って、分かりやすく解説しています😊
この記事では、
『おもいでばこ』が気になっている方に向けて
『おもいでばこ』購入にあたり調べた内容と購入後に感じた良い点、悪い点を書きました。
高額な商品なので、買って後悔しないために、ご参考にして頂けると嬉しいです😊
こんな方にオススメです!
- 写真や動画データをまとめて整理したい
- パソコンを使わずにデータを整理したい
- とにかく簡単に思い出を整理したい
- 思い出をいつでも見れる環境を作りたい
増えてきた家族の思い出を、手間なく簡単に整理。
整理された写真・動画をテレビでいつでも手軽に見られる😊
7分ほどで読み終わります。
おもいでばこ
2個のデメリット
『おもいでばこ』について
良くない点をご紹介します。
① 使う機会はとても少ない
おもいでばこの基本的な機能は、データ管理です。
- 画像・動画データの保存
- データを自動でまとめて整理
しかし、
おもいでばこの魅力は、データを入れるだけでなく、データを引き出して楽しめる点にあります。
データ管理だけであれば、もっと安いモノやサービスがありますからね😊
おもいでばこの最大の魅力は、思い出を取り出してテレビなどで簡単に楽しめることです。
しかし、
購入前に想定していた以上に、意外と思い出を振り返る機会はありませんでした。
我が家でも、HDMIケーブルを常時つないで、いつでも見れる環境にしてありますが、使用する機会はあまり多くありません。
数ヶ月に一度、家族イベントの時に使用します😊
『おもいでばこ』は高価なモノなので、できれば最大限活用して楽しみたいものですが、その魅力を使いこなすことは少ない点をデメリットとしました。
おもいでばこは本当に買って良い商品なのか❓
詳しくは、後述する『おもいでばこ』の費用対効果にて詳しく書いています。
おもいでばこは、高価な商品。
本当に買うべき必要なモノなのか❓冷静に考えたいものです😊
② おもいでばこは価格が高い
『おもいでばこ』の価値はシンプルです。
- 大容量のデータを長期間安全に保存できる
- 様々な媒体のデータを自動でまとめて整理
- 写真や動画をいつでも簡単に引き出せる
このシンプルな価値に対する対価としては、一見すると高く感じます。
価値をイメージし辛い製品です。
おもいでばこの価格は、約30,000〜60,000円。
製品価格の高さに購入を躊躇される方も多いと思います。
しかし、『おもいでばこ』は、長期間使用していくものなので、長期的な視点で考える必要があります。
- イニシャルコスト(一時費用)ではなく
- ランニングコスト(月額費用)として
サブスクリプションのイメージが分かりやすいと思います。
私は、購入するまでに3ヶ月悩みました💧
画像や動画のデータ整理というシンプルな価値に対する費用としては、簡単に購入に踏み切れない点をデメリットとしました。
『おもいでばこ』は、ほとんど価格が下がりません。
つまり、
買いたい時(必要な時)が買い時なのです!
Amazonのバッファロー公式ショップが最安の傾向です👇
おもいでばこ
7個のメリット
『おもいでばこ』について
良い点をご紹介します!
① データをまとめて一元管理
子どもが生まれてからは、写真や動画を撮る機会が格段に増えますよね❓
子育て世代のパパママにとって、『思い出のデータ管理』は、一つの悩みになります。
- スマートフォン
- デジタル一眼レフ
- ハンディカム
- 昔のデジタルカメラ
- etc…
様々な方法で撮った写真や動画は、それぞれの記憶媒体で別々に保存されてしまいます。
全てをパソコンに取り込んで管理できれば良いのですが、かなりの労力が必要です💧
気が進まずに、放置して手を付けていない方も多いのではないでしょうか❓
私もいつかやろうと思いつつも、ずっと放置していました💦
そんな悩みを解決してくれるアイテムが、
『おもいでばこ』です!
- スマホ
- タブレット
- パソコン(Windows・Mac)
- ハードディスク
- SDカード
- USB
- CD-ROM
様々な記憶媒体を、直接取込みやアプリを使用したクラウドサービスで自動保存してくれます。
スマホ、パソコン、デジカメ、USBメモリー、外付けHDDについては、『おもいでばこ』と接続するだけでデータの移動が行えます。
しかし、
下記2点については、別途ひと手間必要になります。
- CD-R、DVD-R
- データを取り出す
- デジタル化されていないプリント写真
- データ化する
❶ CD-R、DVD-Rデータの取込み方法
CD-R、DVD-Rについては、ディスクからデータを取り出す必要があるので、別途専用の取込み機器が必要になります。
それがこちらの『おもドラ』です。
『おもドラ』があれば、CD-RやDVD-Rに残してある昔の画像や映像データも『おもいでばこ』に簡単に取り込むことができます。
ただし、『おもドラ』については、購入が必須ではありません。
CD-RやDVD-Rを読み取れる機器やパソコンを別途お持ちでしたら、そちらで代用することができます。
パソコンを経由することで、ひと手間必要になりますが、『おもドラ』が無くてもデータ移設は可能です。
『おもドラ』購入費用と作業時間を天秤に、検討が必要になります。
我が家では、『おもドラ』は使用していません。
少し手間でしたが、パソコンを経由して『おもいでばこ』へデータを移動しました!
❷ デジタル化されていない写真
西暦2000年以前に撮られた写真の多くは、デジタル化されていません。
デジタル化されていないプリント写真については、デジタルデータしなければなりません。
ビデオテープをデジタルデータ化する方法については、下記サービスがあります👇
20年以上前の、プリント写真やビデオテープなど、全ての思い出データをまとめたい方は、デジタル化サービスの利用が便利です!
デジタルデータであれば、全ての思い出を手間なく、一元管理できる点をメリットとしました。
② クラウドで自動保存できる
スマホからのデータ移動は、アプリで完結するので、とても簡単です❗️
Googleフォトと組み合わせることで、データの共有がスムーズになります。
ただし、
デメリット②にも書きましたが、全ての写真が共有されてしまうので、保存するデータの取捨選択を行うなど、設定の調整は必要です。
スマホのアプリで、クラウド上でデータ共有ができる点をメリットとしました。
③ 取り込んだデータは自動で整理
写真・動画は、撮影情報にしたがって『おもいでばこ』のカレンダー上で撮影日ごとに自動で整理してくれます!
データの重複を自動で回避してくれるので、メンテナンスの手間がありません!
学生時代の古いデジカメ写真や結婚前の写真、家族となってからの写真など、時系列で一つにまとめられます!
イベント毎のアルバム作成も簡単に作れます!
いつかやらねばと思っていたことができて、心がスッキリしました!
取り込んだ写真・動画データは、撮影情報にしたがって『おもいでばこ』のカレンダー上で撮影日ごとに自動で整理してくれる点をメリットとしました。
④ テレビで思い出を共有できる
おもいでばこのコンセプトは、『思い出が寄り添う暮らし』です。
撮るばかりだった写真との暮らしを、もう一歩豊かに。
テレビの横で写真を預かる『おもいでばこ』は、大切な人と写真を振り返る場も提供します。
おもいでばこ公式HP
おもいでばこは、テレビに接続することで、テレビが大きなデジタルフォトフレームのように使えるようになります。
思い出が簡単に引き出せることで、家族の娯楽コンテンツの1つになります。
家族のイベントがある度に、思い出を振り返る楽しみが広がります❗️
子供の誕生日には、1年前、2年前、生まれた日の映像などを見て楽しんでいます!
ちなみに、我が家にはテレビがないので、代わりに『ポップインアラジン』を使用し、プロジェクターで投影しています!
ポップインアラジンの詳細はこちら👇
ポップインアラジン【2個のデメリットと9個のメリット】4年使用している感想を詳細レビュー【popInAladdinを比較・評判・口コミ】シーリングライト1台4役のミニマル生活ポップインアラジンでは、『おもいでばこ』に取り込んだ思い出を壁インテリアとしてランダムに投影して楽しんでいます。
記念日には子ども達の成長を振り返るなど、『思い出』の楽しみ方の幅が広がります。
おもいでばこをテレビと接続することで、『思い出』を簡単に取り出して観ることできる点をメリットとしました。
⑤ スマホ・タブレットで簡単閲覧
『おもいでばこスポット』とは、インターネット回線やWi-Fiルーターを持っていなくても、スマホやタブレットさえあれば写真や動画を共有できる機能です。
- スマホ・タブレットに保存してある写真や動画を『おもいでばこ』へ保存
- 『おもいでばこ』の中の写真や動画の閲覧、編集ができる
接続方法はカンタン!
『おもいでばこ』本体の設定画面から『おもいでばこスポット』のメニューを選択して、本体のSSIDとパスワードをスマホ・タブレットに保存するだけです。
ひとまず『おもいでばこ』さえあれば、データ管理の煩わしさが無くなります😊
スマホだけで、『おもいでばこ』を活用できます!
我が家では、運動会やお遊戯会はハンディカムで撮影しています。
このハンディカムのデータ管理が少し手間だったのですが、『おもいでばこ』を経由することで、1工程減って簡単になりました!
- 今まで
- ビデオカメラ→PC→クラウドUP→スマホ
- おもいでばこ経由
- ビデオカメラ→おもいでばこ→スマホ
少しの差ですが、PC経由の整理がなくなったことで、管理の手間が減りました!
おもいでばこの機能『おもいでばこスポット』で、スマホやタブレット経由でデータ管理ができる点をメリットとしました。
⑥ 大容量なので安心
おもいでばこは、モデルにより3つのデータ保存容量があります。
- 1TBモデル
- 2TBモデル
- 4TBモデル
TBとは、テラバイトというデータ容量尺度の単位です。
スマホなどの画像データは年々大きくなっていくので、容量が大きい方が安心ではあります。
これから10年間、子供の成長に合わせ、写真も映像も目一杯撮っていくことを決めています。
我が家では、価格は高いですが容量の多い2TBを選択しました!
毎日、数十枚の写真を撮っても保存できる、十分な容量で設計されている点をメリットとしました。
⑦ データのバックアップも簡単
おもいでばこの特徴は、全てのデータを簡単に一元管理できることにあります。
しかし、デジタルデータは消失する危険性がゼロではありません。
大切なデータであればこそ、万が一の為にバックアップをとる必要があります。
何十年先の将来に向けて、データは安全に残しておきたいものです😊
おもいでばこには専用のバックアップキットがあります。
その名も『おもいでばこ安心バックアップキット』
おもいでばこ専用の機器なので、大切なデータを預ける安心感があります。
データのバックアップに関しては、必ずしも『おもいでばこ安心バックアップキット』を使用する必要はありません。
おもいでばこの容量以上のハードディスクであれば、代用することができます。
おもいでばこの容量をしっかり確認しましょう!
おもいでばこ専用のバックアップキットを使用することで、万が一に備えてバックアップを取っておける点をメリットとしました。
Amazonのバッファロー公式ショップが最安の傾向です👇
おもいでばこの詳しい説明
おもいでばこブランドの紹介
株式会社バッファローとは、愛知県名古屋市に本社を構える日本のメーカーです。
1975年にアンプ専門の音響機器メーカーとして創業し、40年以上の歴史があります。
現在の主な事業は、デジタル家電とパソコン周辺機器の開発・製造・販売、データ復旧サービスです。
データに関わるサービスに強い会社ということですね!
千年企業
私たちは、先人の教えを真摯に学び、活用し、常に未来を見据え、メルコバリューを共有する全ての人たちとともに、メルコグループの永続的な成長を目指します。
顧客志向
私たちは、常にお客様の視点に立ち、より良い社会生活の実現に資する商品・ サービスを提供し続け、私たちの智恵と努力が社会の発展に寄与することを喜びとします。
変化即動
私たちは、世の中の変化に目をそむけず、誤りに気付いた時は引き返す勇気を持ち、常に自己研鑽に励み、自己変革を目指して行動します。
一致団結
私たちは、フェアーアンドオープンの精神で、高い志と情熱を共有する人たちと共に、いかなる困難をも乗り越え、一丸となって目標を達成します。
バッファロー公式HP
『BUFFALO』は、パソコン周辺機器『プリンタバッファ』に由来しているそうです。
昔のプリンタは印刷中にパソコンが使えず、印刷終了まで待たなければならない不便さがありました。プリンタバッファは印刷指示をいったんメモリーに蓄えてパソコンを即座に開放するため、印刷中でもパソコンを使用できる画期的な商品です。メルコが1982年に発売した内蔵型プリンタバッファは市場のニーズに応え大ヒット商品となりました。プリンタバッファの新商品を発売するにあたり、商品名を一般公募し多数の応募の中から採用されたのが「BUFFALO」です。プリンタバッファを動物の「バッファロー」になぞらえ、商品との語呂合わせの面白さとバッファローが力強く駆けるイメージが、当社の躍進するイメージにぴったりなため商品ブランドとして採用しました。
プリンタバッファはメルコがパソコン業界へ進出する試金石となり、BUFFALOは一躍メジャーブランドになりました。その後、使いやすさを提案するソリューション企業としてBUFFALOブランドを育ててきました。2003年には株式会社メルコは株式会社バッファローに社名変更し、ユーザーの皆様に名付けられ育てられた「BUFFALO」ブランドを事業会社の社名としました。
バッファロー公式HP
バッファローというメーカー名を聞いたことがある人もいるかもしれません。
Wi-Fiルーターなどのネットワーク機器で有名です。
多くの方が、何かしらの形でバッファロー社製品を使用していると思います!
製品規格
おもいでばこはどれがいい❓
購入時に比較すべき3つのポイント
- PD-2000-LV(2TB)【VideoHDD3年保証】
- PD-2000-V(1TB)【VideoHDD3年保証】
- PD-2000-XL(4TB)【HDD】
- PD-2000-L(2TB)【HDD】
- PD-2000(1TB)【HDD】
- PD-1000S-LV(2TB)【VideoHDD3年保証】
- PD-1000S-V(1TB)【Video HDD3年保証】
- PD-1000S-L(2TB)【HDD】
- PD-1000S-L(1TB)【HDD】
前章では、おもいでばこシリーズの比較表をご紹介しましたが、細かい製品規格の違いは分かりにくいと思います。
そこで、
おもいでばこの購入を検討されている方に向けて、比較するべきポイントを絞って、分かりやすく解説します。
『おもいでばこ』どのモデルを買えば良いのか❓
を検討するにあたり、考えるべきポイントは3つです。
- 必要なデータ容量
- 4K動画の必要有無
- データ保証の必要性
3つのポイントを軸に、9個あるモデルから最適なモデルを選択しましょう!
それぞれ詳しく解説します😊
ご自身の使い方をイメージできるとスムーズです。
❶ 必要なデータ容量
おもいでばこのモデル選択に当たり最も重要なことは、保存するデータの容量です。
おもいでばこはモデルにより3つのデータ保存容量があります。
- 1TBモデル
- 2TBモデル
- 4TBモデル
TBとは、テラバイトというデータ容量尺度の単位です。
上記の目安表を参考に、1TBあたりの保存量を目安とし、どの程度の容量が必要か検討しましょう。
- 運動会
- 発表会
- 旅行
- 日々の思い出
- 記念日
- etc…
1年間で撮る子どもや家族の写真や動画をイメージして、10年分くらいの思い出が保存できる程度の容量サイズを選択すると良いと思います。
一般的には、1TBでも十分ではないかと思いますが、子どもの多い方や撮影機会の多い方は、2TBが安心です。
4TBは、一般家庭にはオーバースペックだと思います。
我が家は子どもが2人。
1TBでも十分ですが、年々iPhoneの画質サイズが上がっていることを考慮し、念の為2TBを選択しました😊
❷ 4K動画の必要有無
❶でデータ容量の選択をしたら、次は4K動画の必要有無を決めます。
おもいでばこ新モデル(PD-2000-Vシリーズ)と旧モデル(PD-1000シリーズ)の違いは、4K動画の取込みと再生が出来るか否かです。
最近では、スマホで撮影した動画でも4K対応をするようになってきましたので、今後はますます4K動画が当たり前に普及していくと思います。
綺麗な動画で取込み・再生をしたい方は、PD-2000-Vシリーズを選択すると良いでしょう!
我が家では、思い出は必ずしも4K動画(とても綺麗な画質)である必要はないと考え、旧モデルのPD-1000シリーズを選んでいます😊
4K対応の新モデルPD-2000Vシリーズは、Amazonのおもいでばこ公式ストアで販売しています。
❸ データ保証の必要性
❶でデータの容量、❷で4K動画の必要有無を選択したら、最後はデータの保証についてです。
PD-1000S、PD-2000シリーズ共に、プレミアムモデルは3年保証付きのVideoHDDが搭載されています。
VideoHDDとは、監視カメラの記録等にも利用される信頼性の高いハードディスクドライブです。
データが消失する危険の少ない、データ保管機能が付いているイメージです。
VideoHDDには、内蔵ドライブの健康状態を把握して事前に故障予測をする機能が搭載されているので、データが消失する危険を減らします。
我が家では、長い将来にわたり安心してデータを保存したいと考え、2TBで3年保証付きのPD-1000S-LVを購入しました😊
『おもいでばこ』はとても高い買い物ですから、3つの比較ポイントを押さえて、費用対効果を十分考慮した上で、納得するモデルを購入しましょう!
『おもいでばこ』の価格
費用対効果について
『おもいでばこ』は、本当に買って良い商品なのか❓❓
費用対効果を試算します!
おもいでばこはいらない?
費用対効果の推定
- 1TBのスタンダードモデル(PD-1000S)
- 2TBのスタンダードモデル(PD1000S-L)
2つのモデルについて、Amazon公式ストア価格をサンプルに計算します。
- 1TB(PD-1000S):約26,000円
- 2TB(PD1000S-L):約36,000円
価格は、その時々で若干の変動があります。
Amazonのバッファロー公式ショップが最安の傾向です。
現在の価格はこちら👇
- 使用期間:10年間(120ヶ月)
子供が小学校を卒業する迄の10年間を想定
- 小数点第一を四捨五入
- 1年間=12ヶ月=52週=365日で計算
- 毎月の使用料として計算
- 26,000 ÷(12ヶ月✖️10年)= 216.7円
- 36,000 ÷ (12ヶ月✖️10年)= 360.0円
- 毎月のサブスクリプションと考えた場合
- 1TB(PD-1000S): 約320円
- 2TB(PD1000S-L): 約360円
10年間の使用で、月当たり 320 〜 360 円
『 データ管理の利便さ 』
に対する
『 対価 』
を計算しました。
如何でしょうか?
個人的には、家族の思い出データを自動で管理してくれるサブスクがあれば、月額500円までは払えるかなあと思います。
我が家では、10年間の利用を想定し、前述した2つのデメリットと6つのメリットを勘案した上で、月額500円以内のコストであれば、支出する価値があると考え、購入しました。
購入の基準にして頂ければと思います。
※ 実際にはサブスクではないので、継続的な費用は発生しません。
まとめ
今回は、おもいでが寄り添う暮らしを
実現する『おもいでばこ』を紹介しました!
- 写真や動画データをまとめて整理したい
- パソコンを使わずにデータを整理したい
- とにかく簡単に思い出を整理したい
- 思い出をいつでも見れる環境を作りたい
増えてきた家族の思い出を、手間なく簡単に整理。
整理された写真・動画をテレビでいつでも手軽に見られる😊
- 10年以上の長期で使用するモノ
- 画質の向上で容量はゆとりを持つべき
- VideoHDDの故障予測機能で万が一にも安心
我が家も、2TBで3年保証のプレミアムモデル『PD-1000S-LV』を購入しました。
思い出の保存はプライスレス❗️
価格は高くなりますが、容量と保証には価値があると思います😊
Amazonのバッファロー公式ストアが最安の傾向です👇
最後まで読んで頂き、ありがとう御座います😊
当ブログでは、
『おウチを彩るモノコト』
と題して、
ミニマルで心地よい、自分らしい生活を実現する暮らしの道具や家電、サービスをご紹介しています❗️
他の記事も参考にして頂けると嬉しいです😊
当ブログの紹介は、こちらのリンクより👇
当ブログ『暮らしのモノコト』について
まだ1年たたないのですが、すべてを接続済なのですが接続していないため送信できませんの表示が出ます。しばらく使ってませんでした。スマホから送信できない状況です。
ご連絡ありがとう御座います。
『接続していないため【送信できません】という表示が出る』
とのことですが、エラー表示の原因が機器本体のものなのか?通信環境にあるのか?
一消費者である私では、正確な判断ができません。
ご期待に応えられず申し訳ございません。
よろしければ、おもいでばこの製造メーカーであるバッファローのサポートページでお問い合わせされては如何でしょうか?
https://www.buffalo.jp/support/
解決に向けた最善策かと思います。