電動歯ブラシを考えているけれど、どのモデルが良いのかな❓
多くの機能は使わないから、コスパの良いシンプルな電動歯ブラシが欲しいな。
こんな人のための記事です。
歯は、替えの効かない大切な身体的な財産です。
いつまでも美味しいものを食べ続けられるよう、健康な歯を維持したいですよね😊
我が家では、健康な歯の維持と効率的な歯磨きを目的に、フィリップスの電動歯ブラシ『ソニッケアー3100』を使用しています。
- ブラウン
- オムロンヘルスケア
- パナソニック
- フィリップス
- etc…
各メーカーが高機能な電動歯ブラシを様々販売していますが、我が家のモノを買う基準は、シンプルで高い機能性とコストパフォーマンスです。
- 高機能・高性能
(短時間で十分な歯の洗浄力) - シンプル機能で廉価なモデル
- 管理の手間が少ないモデル
- ミニマルなデザイン
これらの判断基準で、各メーカーの比較、検討した結果、
- 大人は、ソニッケアー3100
- 子供は、ソニッケアーキッズ
を購入し、毎日使用しています。
この記事では・・
大人用の電動歯ブラシ
こんな方にオススメです!
- 初めての電動歯ブラシで失敗したくない
- 機能と価格、バランスの良いモデルが欲しい
- 歯の洗浄力は妥協したくない
普通の手磨き歯ブラシから電動歯ブラシに変えて、数ヶ月ほど使っていますが、洗浄力とコスパにとても満足しています😊
参考にして頂けると嬉しいです!
Amazonのベストセラーに選出されています👇
5分ほどで読み終わります。
子ども用にオススメ電動歯ブラシ『ソニッケアーキッズ』の記事はこちら👇
ソニッケアーキッズは何歳から?【4個のデメリットと4個のメリット】3歳から子供用電動歯ブラシを使用している感想を詳細レビュー【ソニッケアーキッズを比較・評判・口コミ】フィリップス電動歯ブラシの対象年齢我が家では、効果的で効率的な歯磨きを目的に、3才からソニッケアーキッズを使用しています😊
子どもが喜んで歯を磨くようになりました。
子どもに電動歯ブラシ、おすすめです❗️
バスルームでの衛生的な保存におすすめ👇
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フィリップス
ソニッケアー3100
4個のデメリット
ソニッケアー3100について
良くない点をご紹介します。
① 慣れるまで時間がかかる
電動歯ブラシ全般に言えることですが、通常の歯磨きとは違い、電動歯ブラシの使用にはコツがいります。
その為、初めて使用する方には、少し戸惑うこともあり、慣れるまでに時間がかかるかもしれません。
コツは、ゴシゴシ磨くのではなく、歯にブラシを垂直に当てるイメージです。
電動の力を借りて磨いていきます🪥
慣れないうちは効率が悪く、時間が掛かってしまう点をデメリットとしました。
② 初期投資が必要
電動歯ブラシのデメリットは、本体価格が高額なことです。
フィリップスの最上位モデル『ソニッケアー9900』では、実勢価格は40,000円前後です👇
今回おすすめしている、『ソニッケアー3100』では、実勢価格は6,000円前後です👇
通常の歯ブラシと違い、電化製品ですから初めに初期費用が発生してしまいます。
上位モデルは高額になりがちですので、自分に合ったモデルを選び、費用対効果を検討する必要があります。
初期投資が発生することをデメリットとしました。
③ 管理の手間がかかる
電動歯ブラシ全般のデメリットとしては、定期的に充電が必要になることです。
『ソニッケアー3100』の場合、1日2回、1回2分の使用では、2週間(14日間)に1度フル充電が必要になります。
我が家では、洗面台の収納に電源台を置き、週末に給電するルーティンにしています。
普段は手の取りやすい場所に置いて使用していますが、定期的に管理の手間がかかることをデメリットとしました。
④ 特別な機能が無い
『ソニッケアー3100』には、ブラッシングモードの切り替えはありません。
- クリーンモード
ブラッシングモードが1つしか無いので、クリーンモード一択です。
シンプルに歯の洗浄機能のみです。
最上位モデル『ソニッケアー9900』には、6つのブラッシングモードがあります。
- クリーンモード
- ホワイトプラスモード
- ディープクリーンモード
- ガムヘルスモード
- センシティブモード
- 舌磨きモード
さらに、各モードを3段階(弱・中・強)に調整することができます。
『ソニッケアー9900』と比較し、『ソニッケアー3100』は、機能面で大きく劣ります。
歯磨きに特別なこだわりを持つ方にとっては、機能不十分なので、特別な機能が無いことをデメリットとしました。
しかし、歯磨きに特別なこだわりを持つ方はあまり多くはない気もします。
『ソニッケアー9900』は、テクノロジー満載ですが、正直使いこなせる自信がありません。。
私は、歯を綺麗に磨ければ、それで良いという考えです😊
皆さまは、如何でしょう?
特別なこだわりが無ければ、シンプル機能で必要十分なのでは無いでしょうか?
そう考えると、選択肢のないシンプル機能は、逆にメリットと言えるのかもしれません。
短時間で90点の歯磨きができればOKです👍
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フィリップス
ソニッケアー3100
6個のメリット
ソニッケアー3100について
良い点をご紹介します!
① ソニッケアー比較
価格と機能のバランスが最適
下記表は、フィリップスの電動歯ブラシ『ソニッケアーシリーズ』製品ラインナップです👇
左に行くほど、上位のモデルとなります。
『ソニッケアー3100』は右から2番目の列です。
大人用としては、最も廉価なモデルとなります。
ソニッケアーシリーズの中では、エントリーモデルという位置付けです。
機能は『クリーンモード』のみ。
シンプルに歯を洗浄する機能しかありません。
しかし、メリット②『最上位モデルと同じ音波水流洗浄』で詳述しますが、
『クリーンモード(音波水流洗浄)』は全てのモデルに搭載されている、ソニッケアーシリーズのコアとなる独自技術です。
つまり、歯磨きの主目的である歯垢除去という点においては、他のモデルと洗浄能力に違いはありません。
『歯を磨く』という点では、
差が無いということですね。
費用に対する、歯の洗浄効果という意味では、最もコストパフォーマンスに優れるという点をメリットとしました。
下記表は、フィリップスの電動歯ブラシ『ソニッケアーシリーズ』に搭載されているブラッシングモード表を拡大したものです👇
上位モデルほど、様々なブラッシングモードがあります。
- シンプルに歯垢を落とす機能
→ 歯垢をしっかり落とす音波水流- クリーンモード(2分)
- 自然な白い歯に近づける機能
→ ステイン除去とつや出し- ホワイトモード(2分30秒)
- ホワイトプラスモード(2分40秒)
- 歯ぐきを健康にする機能
→ 敏感な歯と歯茎の境目磨き- ガムケアモード(3分)
- ガムヘルスモード(3分20秒)
- センシティブモード(2分)
- 歯垢を徹底的に落とす機能
→ 歯ぐきに刺激を与えながら歯垢除去- ディープクリーンプラスモード(3分)
- 舌のお手入れをする機能
→ クリーンモードでも可能- 舌磨きモード(20秒)
モデルによって、様々なブラッシングモードがあります。
上位モデルも検討しましたが、
結局、通常の歯磨き『クリーンモード』しか使わないだろうという結論になり、安価でシンプル機能の『ソニッケアー3100』を購入することになりました。
選択肢の多さや微調整は、逆に効率が悪い気がします。。
価格と機能のバランスが良い点をメリットとしました。
2019年モデルのソニッケアーイージークリーンが、Amazon限定でセール販売されていることがありますが、ソニッケアーイージークリーンは、ソニッケアー3100の旧モデルという位置付けです。
ソニッケアー3100とソニッケアーイージークリーンでは、大きな価格差はありません。
より新しく、シンプルなデザインのソニッケアー3100がオススメです。
② 最上位モデルと同じ音波水流洗浄
『ソニッケアー3100』には、クリーンモード(音波水流洗浄)が搭載されています。
クリーンモードは、全てのモデルに搭載されている、ソニッケアーシリーズのコアとなる独自技術です。
毎分31,000ストロークの高速振動で音波の水流を発生させ、歯垢を除去します。
つまり、歯磨きの主目的である歯垢除去という点においては、他のモデルと洗浄能力に違いはありません。
フィリップス公式HP
音波水流洗浄の『クリーンモード』のみで、3つの効果があります。
- 歯垢除去
- 歯ぐきにも優しい
- ステイン除去
『クリーンモード』のみで十分な気がしませんか?
5倍以上の価格差がある、上位モデルと同様の洗浄機能である点をメリットとしました。
③ 付属品も価格も最小限
『ソニッケアー3100』には、携帯用のケースや特別な付属品はありません。
付属品が少ない分、価格も安価です。
フィリップス公式HP
付属品は、充電器台と替ブラシのみ。
付属品が少ない分、価格が抑えられている点をメリットとしました。
④ 最もスリムで軽量なモデル
『ソニッケアー3100』は、機能を削ぎ落としているため、最も短く、細く、軽くなっています。
ソニッケアーの中で、最もコンパクトで軽いモデルです。
- 高さ:238mm
- 横幅:25 × 26mm
- 重さ:97g
コンパクトで軽量。
ミニマムなデザインが好きです😊
フィリップスの全14モデルの中で、最もコンパクトで軽い点をメリットとしました。
⑤ 白を基調としたシンプルデザイン
白のみの配色で、シンプルで清潔感のあるデザインです。
駆動ボタンやランプが最小限なので、スッキリとした見た目です。
過度な装飾がなく、シンプルな機能美を感じるデザインをメリットとしました。
上位モデルの高級感より、コンパクトで清潔感のあるデザインに惹かれました😊
⑥ 手磨きよりも時短になる
フィリップス公式HPによると、音波水流による歯磨きは、手磨きと比較し、最大10倍の歯垢除去効果があるそうです。
ソニッケアーは、1度ボタンを押すと2分間駆動します。
2分間の駆動は製品のデフォルトとして、初期設定されています。
2分間で十分に歯を洗浄できるということです。
この2分間の間には、カドペーサー機能が働きます。
カドペーサー機能とは、30秒毎に時間の区切りを振動で伝えるタイマー機能のことです。
30秒毎に磨く位置を計れるので、口内をまんべんなく磨くことができます。
強力な洗浄能力と適切な時間配分で、2分で歯みがきを終えることができます。
手磨きよりも時短になる点をメリットとしました。
使用感としては、2分間の歯みがきは少し短く物足りない気もしています。。
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ソニッケアー3100の詳細
ソニッケアーとは?
- オランダを本拠地とする企業
- 健康科学の分野で世界を代表する会社
オランダを本拠地とするロイヤル フィリップスは、人々の健康の向上にテクノロジーで貢献するヘルステック分野のリーディングカンパニーです。
1891年に炭素フィラメントの量産化を成功させたことから、フィリップスの歴史が始まりました。
健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアという一連のヘルスケアプロセスを通じて、先進的なテクノロジーと、医療従事者および消費者のインサイトを基に、人々の健康を改善し良好な結果をもたらすための包括的なソリューションを提供しています。
フィリップス公式HPより
- 1980年台にオプティバ社で誕生したブランド
- 世界初の音波歯ブラシ
- 2000年にフィリップス社が買収
- 世界的に音波式電動歯ブラシの草分け的存在
- 日本では歯科医・衛生士が選ぶブランドNo.1
ソニッケアーは1980年代に開発され、世界初の音波歯ブラシとして発表されました。
それから20年以上、ソニッケアーは世界中の人々の歯磨きに変化をもたらし続けています。
オランダのロイヤルフィリップスは、2000年10月に オプティバ社を買収しました。
これが現在のフィリップス・オーラル・ヘルスケアとなります。
ソニッケアーの製品はフィリップスの企業理念である「Health&Well-being」に合致しており、この買収によってフィリップスは瞬く間にオーラルケアの先端的ポジションに立つことになりました。
その効果は、世界の50を超える大学・研究機関における、175件以上の臨床試験や研究により裏付けられています。
フィリップス・オーラル・ヘルスケアは、世界的には音波式電動歯ブラシにおける草分け的存在として認識され、日本においても日本の歯科医・歯科衛生士が選ぶNO.1ブランドとなっています(※)。
2002年10月には、アメリカのフォーブス誌においてソニッケアーの歯ブラシは「電動歯ブラシ市場のロールスロイス”the Rolls-Royce of the power toothbrush market”」と評されました。
フィリップス公式HPより
ソニッケアー3100製品規格
- サイズ
- 重さ:約97g
- 高さ:238mm
- 横幅:25 × 26mm
- 機能
- ブラッシングモード:クリーンモード
(毎分31,000ストロークの音波水流) - 加圧防止センサー(加圧時のアラーム)
- カドペーサー(30秒毎のタイマー)
- スマートタイマー(2分で自動停止)
- ブラッシングモード:クリーンモード
- 付属品
- USB-Aタイプの充電器台
- 替ブラシ1個
- 実勢価格:5,500円〜6,500円
費用対効果について
費用対効果の推定
手みがき用歯ブラシと比較し、電動歯ブラシのコストは、2倍以上となります。
- 本体価格:6,000円(実勢価格)
『ソニッケアー3100』 - 替ブラシ価格:5本5,000円(実勢価格)
『クリーンプラス(レギュラー仕様)』
- 本体の償却期間:5年間(60ヶ月)
- 替ブラシの消費期限:3ヶ月に1本
毎日2回使用の場合(公式HPの推奨)
- 小数点第一を四捨五入
- 1年間=12ヶ月=52週=365日で計算
- 5年間の総費用(替ブラシ20個使用)
- 本体6,000円 + 1,000円 × 20個 = 26,000円
- 1日2回使用の場合
- 26,000 ÷(2回×365日×5年)= 7.1円
- 1回の使用で、7.1円
- 手みがき歯ブラシの場合
- 毎月の交換が推奨(参考サイト)
- 1月当たり、100円
- 電動歯ブラシの場合
- 3ヶ月毎の交換が推奨(philips公式HP)
- 1月当たり、216.7円
電動歯ブラシを導入するコストは、手みがき用の歯ブラシと比較し、2倍以上となります。
比較は、今回おすすめしている最も廉価な『ソニッケアー3100』とレギュラー仕様の替ブラシ『クリーンプラス』の組み合わせで計算をしています。
上位のモデルを使用する場合は、さらにコストが高くなります。
電動歯ブラシの導入は、電動歯ブラシの利便性に対し、2倍以上のコストを支払う価値があるかが基準となります。
- 歯磨きの質
- 掛ける時間
我が家は、歯の健康寿命を考え、歯磨きの質を重視して購入しました😊
購入の参考にして頂ければと思います。
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まとめ
今回は、フィリップス『ソニッケアー3100』を紹介しました。
- 初めての電動歯ブラシで失敗したくない
- 機能と価格、バランスの良いモデルが欲しい
- 歯の洗浄力は妥協したくない
普通の歯ブラシから電動歯ブラシに変えて、数ヶ月ほど使っていますが、洗浄力とコスパにとても満足しています😊
参考にして頂けると嬉しいです!
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子どもが喜んで歯を磨くようになりました。
子どもに電動歯ブラシ、おすすめです❗️
バスルームでの衛生的な保存におすすめ👇
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