スマートロックが気になる。
使い勝手はどうなんだろう?
キュリオロックの導入を考えているけれど、評判はどうなんだろう?
こんな人のための記事です。
我が家では、日々の暮らしを少しだけ快適にするため、1ドア2ロックのドアにキュリオロック(Qrio lock)を設置して使用しています😊
キュリオロックを設置してからは、玄関前でカギを取り出す手間がなくなり、家の出入りがとてもスムーズです。
ものは試しに!と
お試しで1つ購入し、あまり期待せず使い始めたのですが、今では無くてはならない家電になっています😊
賃貸でも利用可能で、引越しをした際にも、手軽に取外しと再取付けをしています。
取付け、取り外しも非常に簡単でした😊
単身でもDINKSでも家族でも、多くの方にとって、価格以上の価値をもたらしてくれる製品だと思います。
我が家の経験から、小さな子どものいる家庭には特にオススメです❗️
子育て家庭の日々のお出かけは、どうしても荷物が多くなりがちですよね。
- 子育てグッズ
- ベビーカー
- 登園の荷物
- 買い出し
- 抱っこした子ども
- etc…
帰宅した時、玄関が自動で解錠される快適さを想像してみて下さい😊
『玄関の前でカギを取り出し、解錠する作業』は、生活の中で当たり前のことですから、意識的にストレスと感じることはありません。
しかし、
キュリオロックを設置したことで、『玄関の前でカギを取り出し、解錠する作業』が無くなり、その快適さを知ったことで、意識はなくともカギを扱う作業にストレスを感じていたのだと気付かされました!
- 食材の買出しで、大荷物になってしまった時
- 寝入った子どもを抱っこしている時
『玄関の前でカギを取り出し、解錠する作業』に大変な思いをしたことはありませんか❓
その大変な思い、キュリオロックを設置すると2度と感じることはありません。
スマホと一緒に近づくだけでロックが自動解除される状況を想像してみて下さい。
今では、鍵はカバンやポケットの中に仕舞ったままです。
ほんの少し、
数秒のことですが、
『カギが自動で解錠される』
ことの利便性は図り知れません❗️
キュリオロックは、とても画期的な製品ですが、良い面ばかりではありません。
どんな製品にも、良い点・悪い点があります。
キュリオロックの購入を検討されている方の参考にして頂けるよう、我が家がキュリオロックを2年間使用した感想をレビュー致します。
この記事では・・
こんな方にオススメです!
- 乳児や幼児を子育て中の家庭
- 日々、たくさんの荷物で帰宅する方
- ライフハックしたい生産性重視の方
毎日のことなので、費用対効果は抜群です!
子育て中の方には特にオススメ!
参考にして頂けると嬉しいです!
AmazonのQrio公式ストアが最安の傾向です👇
5分ほどで読み終わります。
キュリオロック
4個のデメリット
キュリオロックについて
良くない点をご紹介します。
① 近づいても開かない
キュリオロック1番のデメリットであり、課題です😢
自動解錠が目的の製品ですが、
- 電波の状況なのか?
- センサーの課題なのか?
- GPSの問題なのか?
稀に自動解錠されず、ドアの前で待ちぼうけすることがあります。
我が家の場合、スマホのWi-Fi設定を未接続にしていると解錠しないことがあります。
実感としては、月に1回程度の印象です。
自動解錠されない場合は、スマホのアプリをタップし解錠することになります。
スマホの設定をWi-Fi未接続にしておくと、稀に自動解除されないことがある点をデメリットとしました。
② ドア前に立ってもすぐ解錠しない
スマートロックの理想は、ドア前に立つと同時にカギが解錠されることです。
しかし、
実際には、キュリオロックが認識し、解錠するまでには間がある場合があります。
キュリオロックがスマホを認識するタイムラグの長さは、住環境により異なります。
以前住んでいた環境では、ドアの前に立って1〜3秒程度のタイムラグがありました。
しかし、現在の住環境では、タイムラグは発生していません。
ドアの前に立っても、すぐに解錠しないことはなくなりました。
キュリオロックの感度は、住環境によって左右されるようです。
住環境によっては、キュリオロックがスマホを認識するまでにタイムラグが発生する点をデメリットとしました。
③ 電池交換が定期的に必要
上記画像の通り、キュリオロック内部にはsideAとsideBがあり、それぞれに電池を入れておくことができます。
片側のみで約半年以上、両側に電池を入れることで約1年以上、使用することができます。
つまり半年〜1年に1度は、電池を交換する必要があります。
sideAとsideBのどちらか電池の少ない方から消費し、片側の電池が切れると、もう一方の電池に自動的に切り替わる仕組みとなっています。
片方が切れても半年以上は使用することができますが、特殊な電池を定期的に交換する手間があります。
キュリオロックで使用する電池は、『CR-123A』という規格の電池です。
キュリオロック公式では、パナソニックのリチウム電池が推奨されています。
ヤマダ電機やビックカメラなど、大手量販店では、価格が高く設定されています。
少しでも安くキュリロックの電池を購入したい方は、Amazonや楽天などのネット購入がおすすめです。
我が家では4個パックをまとめて購入しています😊
ネットでは、4個パックで1,500円程度で購入できます👇
特殊な電池を定期的に用意し、交換する手間がある点をデメリットとしました。
④ 締め出しに合う危険がある
カギの管理の手間を無くすことが目的のキュリオロックですから、多くの方の利用方法として、オートロック設定を行うことになります。
しかし、
オートロック設定をすることで、家から締め出されるという悲劇に見舞われることもあります。
- ゴミ出し
- ポストの確認
ちょっとした用で家の外に出る場面で、スマホを持たずに出てしまうことで、キュリオロックから締め出されてしまうようです。
まだ、この恐ろしい悲劇には見舞われていませんが、対策はしています。
万が一、キュリオロックから締め出されてしまった場合を考え、スマホがなくても家に入れるよう何かしらの手立てを打っておく必要があります。
キーボックスなどを使用し、予備の物理カギを用意しておきましょう。
ちょっとしたスキで、スマホを持たずに外出してしまうと、家から締め出されてしまう点をデメリットとしました。
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キュリオロック
9個のメリット
キュリオロックについて
良い点をご紹介します!
- ハンズフリーで自動解錠
- オートロックで自動施錠
- 両面テープで簡単に取り付け
- スマホアプリで遠隔操作できる
- 子どもの安否確認ができる
- スマホアプリで合鍵を発行できる
- 賃貸でも取り付けできる
- 引っ越しても再利用できる
- キュリオキーSで子どもに合鍵
① ハンズフリーで自動解錠
スマホは、ポケットやバックに入れたまま。
ドアに近づくだけでカギが自動解錠します。
『カギを取り出す』
ひと手間がなくなります!
子どもを抱っこしている時
大きな荷物を持っている時
自動解錠はとても便利です😊
キュリオロックの最大の利点、ドアに近づくだけで、カギが自動解錠される点をメリットとしました。
② オートロックで自動施錠
キュリオロックには、ドアが閉まったことを検知する機能が付いています。
そのため、ドアが閉まるだけでカギが自動で掛かります。
施錠も自動なので、出かける時もカギは取り出しません😊
本体とは別に、10mm × 15mm サイズの開閉センサーを取り付けます。
外出時、自動で施錠されるので、カギの締め忘れがなくなります。
施錠状態をスマホで確認できるので、カギの締め忘れが気になった時にいつでも確認できるので安心です😊
ドアの開閉を検知するセンサーで、閉めるだけでドアがオートロックされる点をメリットとしました。
③ 両面テープで簡単に取り付け
キュリオロックの取り付けは、両面テープで貼り付けるだけです。
穴あけ等、特別な工事は不要です。
取り付けは、とっても簡単です😊
QrioLock公式HP
様々なサムターンのタイプに対応しています。
一般的な住宅設備のほとんどのサムターンやドア環境に対応しているようですが、一部対応できない場合もあります。
公式HPのリンクより対応の可否を確認できます👇
様々なドアのタイプに対応していて、両面テープで簡単に取り付けできる点をメリットとしました。
④ スマホアプリで遠隔操作できる
キュリオロックは、Qrio Hub(別売)をセットで使用すると、外出先からリモートで施錠や解錠操作ができます。
我が家では、『Qrio Hub』は使用していません。
今のところ、外出先での操作を必要としていないので、キュリオロック本体のみで利用しています。
セキュリティを考えた場合、リモートでのカギの解施錠はしない方が良い気がしています。
『Qrio Hub』を使用することで、外出先からリモートで解錠や施錠ができる点をメリットとしました。
⑤ 子どもの安否確認ができる
キュリオロックは、子どもの帰宅や外出をスマホで確認することができます。
カギの解錠や施錠の情報がスマホに通知として届きます。
家の解錠・施錠をスマホで確認できるので、安心です。
スマホアプリで子どもの帰宅や外出を確認できる点をメリットとしました。
⑥ スマホアプリで合鍵を発行できる
キュリオロックのアプリを活用すれば、家族や親族、知人にアプリ上で合カギを発行することができます!
我が家では、じいじばあばと合カギを共有しています😊
物理的なカギを渡す必要がないく、合鍵の発行・停止ができるので、とても便利です❗️
スマホアプリで簡単に合鍵を共有できる点をメリットとしました。
⑦ 賃貸でも取り付けできる
キュリオロックの取り付けは両面テープで貼るだけなので、現状復帰も簡単です。
賃貸住宅でも使用できる気軽さがとても良いです!
賃貸住宅でも気兼ねなく取り付けできて、現状復帰できる点をメリットとしました。
⑧ 引っ越しても再利用できる
キュリオロックには、付属品として両面テープが2枚付いてきます。
引っ越しの際は、スペアのテープを使用し再利用できます。
キュリオロックと一緒に引っ越し🚚を経験しました。
スペアの両面テープを使用し、問題なく再利用しています❗️
設置と取り外しは、両面テープを付けて剥がすだけなので、引っ越しも気軽にできる点をメリットとしました。
⑨ キュリオキーSで子どもに合鍵
キュリオロックは、リモコンキー『Qrio Key S』を使用することで、スマホを持たない子どもにも合鍵を持たせることができます。
『Qrio Key S』とは、車のリモコンキーのような製品です👇
我が家では、小学生となった長男に『Qrio Key S』を持たせています。
学校から1人で帰宅できるようになったので、子ども用のカギとして活用しています。
キュリオロックの解施錠通知が、安否確認にもなるので安心です。
キュリオキーSを使用することで、スマホを持たない子どもにも合鍵を持たせることができる点をメリットとしました。
キュリオロックの詳細
Qrio株式会社とは?
Qrio株式会社とは、SONYとベンチャーキャピタルによる合弁企業です。
SONYによる、スタートアップ創出と事業化を支援するプログラムから生まれた会社で、SONYのグループ会社になります。
『 Qrio Lock 』の累計ユーザー数は30万人を超えています❗️
製品規格
費用対効果について
キュリオロックの費用対効果
- 価格:25,300円
- キュリオロック公式サイトの価格で試算
- 使用期間:10年間(120ヶ月)
- 10年の償却で試算
- 小数点第一を四捨五入
- 10年間=120ヶ月=520週=3650日で計算
- 1日あたりの費用で試算
- 25,300円 ÷ 3,650日 = 6.9円
- 1回の使用で、6.9円
『 1日の利便さ 』に対する
『 対価 』を計算しました。
如何でしょうか?
個人的には、毎日のちょっとした便利に対する対価としては、十分に価値があると思います😊
購入の基準にして頂ければと思います。
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まとめ
今回は、キュリオロックをご紹介しました。
- ハンズフリーで自動解除
- オートロックで自動施錠
- 両面テープで簡単に取り付け
- スマホアプリで遠隔操作できる
- 子どもの安否確認ができる
- スマホアプリで合鍵を発行できる
- 賃貸でも取り付けできる
- 引っ越しても再利用できる
- キュリオキーSで子どもに合鍵
- 乳児や幼児を子育て中の家庭
- 日々、たくさんの荷物で帰宅する方
- ライフハックしたい生産性重視の方
- 取り付け簡単で価格以上の価値
- 累計30万人が使用の実績
- (株)Qrio は、SONYのグループ会社
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最後まで読んで頂き、ありがとう御座います😊
当ブログでは、
『おウチを彩るモノコト』
と題して、
ミニマルで心地よい、自分らしい生活を実現する暮らしの道具や家電、サービスをご紹介しています❗️
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当ブログの紹介は、こちらのリンクより👇
当ブログ『暮らしのモノコト』について