ダイニチのハイブリッド加湿器の評判が良いみたい。
実際どうなんだろう?
高価なものだから、買う前にデメリットも知りたいな。
こんな人のための記事です。
寒さが本格化するにつれて気になるってくるのが、空気の乾燥です。
冬の朝、
起きると喉の違和感が気になりませんか❓
我が家は夫婦ともに、冬の時期、寝起きの喉の痛みで悩んでいました。
いつも喉の痛みと共に起きていました😢
そこで、冬の朝の喉の痛みを解決するため、加湿能力の高い加湿器を探すことに。
そして、
さまざまな加湿器を模索した結果、最終的には、ダイニチの加湿器HD-LXシリーズの購入に至りました。
- ハイブリッド式(温風気化式)
- お手入れがほぼ不要
- シンプルなデザイン
主にこの3つの理由で選びました😊
ダイニチ加湿器は、ハイブリッド式(温風気化式)。
加湿器には、一般的に4種類のタイプがあります。
- ハイブリッド式
- 気化式 × 温風気化式
- 超音波式 × 加熱式
- 気化式
- スチーム式
- 超音波式
我が家では、4種類の加湿器タイプを下記の5つの希望条件で比較し、検討しました。
- 加湿能力 : パワフルな加湿能力
- 安全性 : 子どもにも安全な設計
- 衛生面 : 乳幼児にも安心な清潔さ
- 電気代 : できれば省エネ
- 購入費用 : コスパのバランス
その結果、
ハイブリッド式(温風気化式)が、最も良いという判断に。
当初は、象印のスチーム式加湿器にしようと思っていましたのですが、子どもがまだ小さいこともあり、万が一のことを考え、より安全な温風気化式のハイブリッドタイプを最終的に選ぶことにしました。
さらに、
各メーカーの中から下記の3つの希望条件で比較。
- 管理方法 : 手入れのしやすさ
- デザイン : できればおしゃれに
- 購入費用 : コスパのバランス
その結果、
価格は少し高かったのですが、カンタン取替えトレイカバーでお手入れがとても簡単な点と、グッドデザイン賞のデザイン性の高い点が気に入り、ダイニチの加湿器LXシリーズを購入することにしました。
使い始めて、すぐに感じたことは、部屋に潤いが満ちていく実感でした。
室内が加湿されていることを、文字通り肌で感じられる程にです。
部屋が乾燥しなくなった程度ではなく、潤いが満ち溢れるようになりました☺️
その結果、
冬の朝、寝起きの喉の痛みがなくなり、子ども達も風邪をひかなくなりました❗️
この記事では・・
こんな方にオススメです!
- 冬の時期、部屋の乾燥を解消したい
- 寝起きの喉の違和感で悩んでいる
- 子どもの風邪を予防したい
- 質の高い加湿器が欲しい
- 手入れの手間は少なくしたい
- デザインも重視したい
冬を快適に過ごすための必需品😊
新しい加湿器の購入を予定されている方には、ぜひ検討して頂きたい逸品です。
参考にして頂けると嬉しいです❗️
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5分ほどで読み終わります。
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2個のデメリット
ダイニチ工業の加湿器
LXシリーズについて、
良くない点をご紹介します。
① 価格が高い
ダイニチ工業の加湿器のフラッグシップモデルであるLXシリーズは、40,000円を超える価格設定。
ハイブリッド式(温風気化式)という加湿タイプで、価格が高いことが難点です。
加湿器には4つのタイプがあることを前述しました。
- ハイブリッド式
- 気化式 × 温風気化式
- 超音波式 × 加熱式
- 気化式
- スチーム式
- 超音波式
このうち、2つの加湿方法を組み合わせたハイブリッド式は、それぞれ加湿タイプのデメリットを補うことで、理想的な高い性能を発揮します。
しかし、その分価格はお高めです。
ダイニチ加湿器は、非常に性能の高いハイブリッド式(温風気化式)の加湿タイプですが、一般的な加湿器と比較し、価格が高い点をデメリットとしました。
② 本体サイズが大きい
ダイニチ加湿器LXシリーズは、2つの加湿方式を組み合わせたハイブリッドであることと、タンク容量が7ℓと大型なので、本体サイズがかなり大きいです。
加湿性能と本体サイズは、背反する両立できない関係です。
- 本体サイズ
- 高さ:405mm
- 横幅:390mm
- 奥行:245mm
- 重さ:6.4kg
- タンク容量:7ℓ
- 満水時:13.4kg
本体面積は、B4サイズ(257mm×364mm)くらいの面積とイメージすると分かりやすいと思います。
容量が大きい分、重さもあるので、床に置くことになると思いますが、置き場所が難しいです。
また、部屋の中で一定の存在感があります。
隠せない分、デザイン性を高めているのだと思います😊
ダイニチ加湿器は、加湿が早く、長時間加湿できる容量が故、本体サイズが大きく部屋の中での存在感がある点をデメリットとしました。
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ダイニチ加湿器LXシリーズ
7個のメリット
ダイニチ工業の加湿器
LXシリーズについて、
良い点をご紹介します!
① 加湿能力が高い
ダイニチ加湿器LXシリーズの最大の特徴は、温風気化式のハイブリッド機能であること。
この温風気化式のハイブリッド加湿方式により、外気に影響されない為、広範囲への加湿スピードがとても早いです。
水を含んだフィルターに温風を当てることで、気化した水分が部屋の隅々まで広がります。
使用している実感としては、部屋全体にまんべんなく潤いが満ちていく感覚です😊
ダイニチ加湿器は、温風と気化式のハイブリッドなので、部屋の隅々まで広範囲にスピード早く潤いが広がる点をメリットとしました。
② 水回りの清掃がほぼ不要
ダイニチ加湿器LXシリーズは、ほぼお手入れ不要です。
一般的に、加湿器を清潔に保つためには、フィルターとトレイ2つの部品の定期的な清掃が必要です。
- トレイ
- フィルター
ダイニチ加湿器LXシリーズでは、シーズン毎に交換できる取替え部品が購入できるので、お手入れがほぼ不要になります。
ズボラな我が家では、シーズン始めに新しいトレイと使い捨てフィルターセットし、シーズンが終わるまで使い続けています。
家事をできるだけ減らしたい。
お手入れの手間を極力無くしたい方にオススメです😊
ダイニチ加湿器LXシリーズとRXTシリーズには、業界初のカンタン取替えトレイカバーが付いています。
このトレイカバーをシーズン毎にシーズンに1回交換するだけで、気になる水回りの清掃がほぼ不要になります。
ダイニチ加湿器LX・RXTシリーズには、汚れが残りやすい水回りのトレイをカンタンに取替えられるトレイカバーが使用できるので、シーズン通して水回りのお手入れが不要である点をメリットとしました。
ネットでカンタンに購入できます。
③ フィルターの清掃がほぼ不要
ダイニチ加湿器LXシリーズでは、2種類フィルタータイプから、好みに応じてフィルターを選択することができます。
- 抗菌気化フィルター(従来品)
- カンタン取替えフィルター
カンタン取替えフィルターが本当にオススメ😊
とてもありがた〜い機能なので、通常フィルターと比較しながら詳しく紹介します❗️
従来のフィルターは、1ヶ月に1回のクエン酸洗浄と2週間に1回の水洗いが推奨されています。
定期的なお手入れを行うことで、5シーズン使用可能です。
2週間に1回の水洗い。。
1ヶ月に1回のクエン酸洗浄。。。
正直、手間ではありませんか❓
ズボラな我が家では、1シーズンに1回も洗浄しないこともあります😱
そんなコマメなお手入れができない方(したくない方)にオススメなモノが、フィルターの洗浄が不要なカンタン取替えフィルターです❗️
何かとお手入れが手間なフィルターですが、通常のフィルターとは別に、LXシリーズのみで使用可能なカンタン取替えフィルターという部品があります。
かんたん取替えフィルターの素晴らしい点は、水洗いもクエン酸洗浄も不要なことです。
3ヶ月に1度、汚れたフィルターを捨てて、新しいフィルターに取り替えるだけ。
ネットでカンタンに購入することができます。
抗菌気化フィルター(従来品)とカンタン取替えフィルターのコスパを比較してみました。
抗菌気化フィルター(従来品)1個当たりのダイニチ公式の本体価格は、2,640円。
※ Amazonだと若干安いです👇
- 抗菌気化フィルター(従来品)
1シーズン6ヶ月間の本体コスト- ダイニチ公式の本体価格2,640円
- 5年使用可能なので1年で528円
- 1シーズン当たりのコストは、528円
さらに、
抗菌気化フィルター(従来品)は、清掃が必要になるので、ダイニチ公式が推奨している『フィルターすっきりクエン酸』を2週間に1度使用することとします。
- 抗菌気化フィルター(従来品)
1シーズン6ヶ月間の清掃コスト- クエン酸洗浄剤は1袋に100g入りで330円
- 1回の使用で25g使用(取扱説明書に記載)
- 1回当たりの費用は、82.5円
- 6ヶ月間6回使用で、495円
- 1シーズン当たりのコストは、495円
抗菌気化フィルター(従来品)の1シーズン当たりのコストをまとめると、本体コスト528円+清掃コスト495円=1,023円となります。
一方、
カンタン取り付けフィルターは、使い切りの為、清掃コストが掛かりません。
カンタン取替えフィルター1個当たりのダイニチ公式の本体価格は、1,650円。
※ Amazonだと若干安いです👇
- カンタン取替えフィルター
1シーズン6ヶ月間の本体コスト- ダイニチ公式価格1,650円
- 3ヶ月使用可能なのでシーズン2回
- 1シーズン当たりのコストは、3,300円
カンタン取替えフィルターの1シーズン当たりのコストをまとめると、本体2個分の費用で3,300円となります。
抗菌気化フィルター(従来品)とカンタン取替えフィルターの1シーズン当たりのコスパ比較をまとめます。
- 抗菌気化フィルター(従来品):1,023円
- カンタン取替えフィルター:3,300円
単純に費用だけで比較した場合、約3倍のコストとなります。
しかし、
ここには清掃の手間が入っていません。
- 2週間に1回の水洗い
- 1ヶ月に1回のクエン酸洗浄
本来は、家事労働としてのコストも合わせて検討する必要があります。
どちらのフィルターが良いか❓
コスト計算の参考にして頂けると嬉しいです😊
我が家では、家事労働としてのコストを含めた場合、お手入れの手間がないカンタン取替えフィルターの方が、圧倒的にコスパが良いと考え、カンタン取替えフィルターを使用しています。
さらに、
実際、11月〜2月の4ヶ月間しか加湿器を使用しないので、シーズン中にカンタン取替えフィルターを取替えることもしていません。
ダイニチ公式の推奨では、3ヶ月1回の交換ですが、ズボラな我が家では、シーズンに1度11月の使い始めに新しいフィルターをセットし、シーズン終わりの2月まで取替えていません😅
水回りのトレイカバーもフィルターもシーズン始めに新しいものをセットするだけ😅
高性能な上、手間も掛からない加湿器。最高です❗️
長くなってしまいましたが、まとめです。
ダイニチ加湿器LXシリーズには、2種類のフィルターがあり、用途に応じて選択することができます。
おすすめは、カンタン取替えフィルター。
3ヶ月に1度、汚れたら新しいフィルターに交換するだけ。
費用と清掃の手間が不要なバランスで考えてもコスパ抜群です。
シーズン通してフィルターのお手入れが不要である点をメリットとしました。
④ 扱いやすく安全で安心
ダイニチ加湿器は、ハイブリッド式の加湿方式なので、水や吹出口が熱くならず、万が一転倒したときも安全です。
乳児や幼児などがいる家庭でも安心。
子育て世帯に最適な加湿器です。
子どもが居ても安心して使えます😊
ダイニチ加湿器の特徴は、持ちやすい頑丈な取っ手が付いていることです。
本体だけでなく、タンクにも上下に取っ手が付いているので、容量の重いタンクでも持ちやすくて便利です。
タンクの上下に取っ手が付いていることで、タンクに給水をするときも、ひっくり返して本体に設置するときも、持ちやすく負担が軽減されます。
女性でも無理なく扱える使用感です😊
ダイニチ加湿器は、気化式と温風気化式のハイブリッドなので、水や吹き出し口が熱くならない
さらに、女性でも持ちやすいWとってが付いているので、お母さんでも扱いやすい。
子育て世帯に最適、扱いやすくて安全で安心な点をメリットとしました。
⑤ ミニマルでおしゃれなデザイン
ダイニチ加湿器のデザインは、白や黒、グレーを基調としたモノトーンの本体にスモークが掛かった透明なタンクを組み合わせたミニマルなデザインです。
特にLX・RXTシリーズは、GOOD DESIGN AWARDを受賞するなど洗練されたデザインで、どんなインテリアテーマでも違和感なく馴染みます。
ダイニチ加湿器は、GOOD DESIGN AWARD受賞の機能的で落ち着いたデザイン。
お部屋のインテリアテーマを選ばないミニマルでおしゃれな点をメリットとしました。
⑥ 稼働音が静か
ダイニチ加湿器の特徴に、稼働音の静かさがあります。
夜、寝室で寝ていても気にならない程の稼働音です。
ダイニチ加湿器の静かさの秘密は、動画でも紹介しています。
我が家では、生まれたばかりの乳児のいる寝室で使用していましたが、稼働音が気になることはほとんどありませんでした。
乳児のお肌は乾燥しがち👶
しっかり加湿してくれるのに静かな加湿器のおかげで、大切な時期をとても快適に過ごせました😊
ダイニチの加湿器は、とても静かな稼働音。
寝室で寝ている時も気にならない静音である点をメリットとしました。
⑦ 企画・設計・製造まで日本製
ダイニチ加湿器は、新潟県新潟市に本社を置くダイニチ工業株式会社で製造されています。
開発・設計、製造、出荷まで、一貫して日本国内で品質管理が行われています。
新潟を基盤としたモノづくり文化が、お手入れの手間を軽減するアイディアを実現する加工技術、高品質な製品を作り続ける土壌となっています。
多少高価でも、信頼できる品質・製品価値。
MADE IN JAPANのモノづくりで、安心して購入できる点をメリットとしました。
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ダイニチ加湿器
LXシリーズの詳細
Dainichiブランドの紹介
ダイニチ工業株式会社は、新潟県新潟市に本社を構えるモノづくりの会社。
暖房機器・環境機器(加湿器)で国内トップブランドとして信頼されているメーカーです。
良い意味で、昭和感のあるTHE日本の老舗メーカーといった印象です😊
ダイニチ加湿器
LXシリーズの製品規格
『HD-LX1221-W』を例に製品記号について解説します。
製品選びの参考にして下さい。
- 頭のHDは、全ての製品に付く記号
- 次のLXは、LXシリーズの意
- 4桁の数字について
- 上2桁は、適用床面積のサイズ
- 10の場合、27畳まで
- 12の場合、33畳まで
- 下2桁は、発売年
- 21は、2021年の製品
- 22は、2022年の製品
- 上2桁は、適用床面積のサイズ
- 最後の記号について
- Wは、ホワイト
- Hは、モスグレー
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費用対効果について
ダイニチ加湿器LXシリーズ
費用対効果の推定
- 本体:HD-LX1022
- 本体実勢価格:38,000円
- 洋室27畳・和室16畳までを想定
- 使用期間:10年間
- 大型家電として、10年の償却で試算
- 1シーズン6ヶ月=180日で計算
- 備品の取替え
- 取替えフィルター:3,300円
10シーズンで、33,000円 - 取替えトレイ:550円
10シーズンで、5,500円
- 取替えフィルター:3,300円
- 水道電気代:約200円
- 1ヶ月の電気代:約171円
- 1ヶ月の水道代:約30円
- 本体38,000円 ÷ 1,800日 = 21.1円
- 備品3,850円 ÷ 180日 = 21.4円
- 1日あたり水道電気代:6.7円
合計すると、
- 1日あたり、約49.2円
- 快適な生活環境
- 手間の少ない管理
に対する
『 対価 』を計算しました。
シーズンの月間コストは、約1,476円。
如何でしょうか❓
購入の基準にして頂ければと思います。
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まとめ
今回は、Dainichi加湿器LXシリーズをご紹介しました。
- 冬の時期、部屋の乾燥を解消したい
- 寝起きの喉の違和感で悩んでいる
- 子どもの風邪を予防したい
- 質の高い加湿器が欲しい
- 手入れの手間は少なくしたい
- デザインも重視したい
冬を快適に過ごすための必需品😊
新しい加湿器の購入を予定されている方には、ぜひ検討して頂きたい逸品です。
参考にして頂けると嬉しいです❗️
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最後まで読んで頂き、ありがとう御座います😊
当ブログでは、
『おウチを彩るモノコト』
と題して、
ミニマルで心地よい、自分らしい生活を実現する暮らしの道具や家電、サービスをご紹介しています❗️
他の記事も参考にして頂けると嬉しいです😊
当ブログの紹介は、こちらのリンクより👇
当ブログ『暮らしのモノコト』について