東京から嬬恋へ、2泊3日のキャンプ旅の記録です😊
我が家は、2021年の春から家族でキャンプを始めました。
全くの初心者からキャンプを始め、その魅力にハマり、今回で3回目のキャンプ旅となります🏕
今回のコンセプトは、
- ゆっくりキャンプ旅を楽しむ
- お洒落にキャンプを楽しむ
です。
以前から気になっていた、無印良品の運営するカンパーニャ嬬恋の予約が取れたので、ゆっくりお洒落キャンプを楽しむことにしました。
この記事は、東京からカンパーニャ嬬恋へ、2泊3日のキャンプ旅をしてきた記録です。
まだまだ経験の浅いキャンパー家族ですが、これからキャンプを始める方、キャンプ旅を計画している方にとって、何かしらの参考になればと思い、旅行記を記しておきます🏕
10分ほどで読み終わります。少し長いです。
今回のキャンプ旅の目的
今回のキャンプ旅行の目的地は、
カンパーニャ嬬恋 です!
以前から気になっていた無印良品の運営するキャンプ場『カンパーニャ嬬恋』の予約が取れたので、ゆっくりキャンプを楽しむ計画を立てました😊
旅先でのさまざまな体験や現地での食事は、旅の醍醐味😊
旅の記録を順番にご紹介します❗️
旅の行程
- 総移動距離 450km
- 総移動時間 6時間
嬬恋までは、東京から約3時間。
首都高を通り、関越道、上信越道を進みます😊
① 1日目
- 東京を出発し、一路嬬恋へ
- 無印良品カンパーニャ嬬恋
- 『無印良品の小屋』に宿泊
- 温泉に入り、コンビニ飯で夕食
夕方3時半に東京を出発🚗
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場を目指します😊
金曜日、小学校が終わるのを待ち、出発。
当初の予定では13:30に出発予定でしたが、学校の行事と重なり、2時間遅れての出発となりました。
首都高、関越道、上信越道を通り、碓氷軽井沢ICを下車。
さらに中軽井沢の交差点を右折して、嬬恋方面へ。
1時間ほど山道を走り、峠を越えた先にバラギ高原があります。
今回、お世話になるのは、無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場です❗️
15:30に出発し、18:30に到着。
当初は、1日目もキャンプ泊をする予定でしたが、出発が遅れたこともありテントの設営は断念。
寝床を確保するため、カンパーニャ嬬恋キャンプ場内にある『無印良品の小屋』への宿泊に変更しました。
無理はせず、宿泊施設を借りることに😊
9.1㎡、約5畳の無印良品らしいシンプルな小屋です。
こちらの『無印良品の小屋』は、一般にも販売しているそうで、お値段300万円。
宿泊できるのは、カンパーニャ嬬恋のみです。
ある意味、希少な体験になりました。
結果オーライといったところです😊
親子4人での宿泊となったので、無印良品のベットの他にコットが3つ付いてきました。
お布団は寝袋が用意されています。
小屋の左側面には、電源やモノを掛けるフックや棚が付いています。
下に置いてある白いボックスも無印良品。
中にはアウトドアチェアが収納されています。
小屋の右側面には、スツールと無印良品のLEDランタン、空気清浄機などがあります。
設備は必要最低限。
子ども達には、秘密基地みたいだと大好評でした😊
到着が遅くなってしまったので、夜はコンビニご飯で簡単に。
お風呂は、嬬恋高原温泉つつじの湯へ♨️
普段は食べないコンビニご飯。
たまに食べると新鮮です😊
1日目おわり!
② 2日目
- 無印良品の小屋にて朝食
- テントサイトへ移動し設営
- キャンプ場とバラギ湖を散策
- 嬬恋高原温泉つつじの湯で整う
- BBQで晩餐
2日目の朝は、ハム&チーズのホットサンドで軽い朝食🥪
今回は、無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場の高台に位置するHサイトを利用しました。
Hサイトからはバラギ湖を見渡すことができます。
草木の生い茂る7月。
画像では、湖の一部しか見えませんが、眺望は素敵でした😊
土曜日の朝イチ、チェックイン前の利用者の少ないキャンプ場で、一足先にテントを設営。
テントを設営後は、キャンプ場の周辺やバラギ湖を散策しました。
センターハウスでは、無印良品の商品を中心に、キャンプに関わるあらゆる道具が揃っています。
お肉などの食材も冷凍で販売されているので、こちらで食材を調達することもできます。
ミニ無印良品といった趣です。
本当に何でもあります😳
無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場は、施設全体が綺麗に整備されていて、初心者にも安心な高規格キャンプ場です。
設備のデザインや色使いなど、無印良品の世界観を感じます😊
グループキャンプ用のQサイトは、400平方メートルのとても広いエリアを使用できます。
ゆったりとキャンプを楽しみたい方にオススメです。
カンパーニャ嬬恋キャンプ場に隣接する、バラギ湖畔にあるバラギ高原キャンプ場。
湖に面しているキャンプ場なので、立地としてはこちらのキャンプ場も素敵だと思いました😊
昨晩に続き、つつじの湯を再訪問。
カンパーニャ嬬恋周辺には、3つの温泉施設がありますが、つつじの湯が良すぎたので、2日目も再訪問することに😊
広い湯船の檜風呂や露天風呂の雰囲気が、とても良い温泉です。
夫いわく、
高温サウナと冷泉風呂のコンボが、勝利をもたらしているそうです😤
キャンプ場に戻り、BBQで晩餐です。
じゃがいも、なす、とうもろこし、などの夏野菜をホイルに包んで、蒸し焼きにします。
夏野菜はBBQにぴったり!
子ども達もパクパクもりもり。
美味しく頂きました😊
夜は手持ち花火を楽しみます。
サイト内であれば、花火をすることができます。
センターハウスで販売していた、焚き火の色が変わるグッズ。
初めて試してみましたが、とても綺麗な色になります😊
2日目おわり!
③ 3日目
- 嬬恋高原キャベツ畑をドライブ
- 愛妻の丘でひと休み
- こんにゃくパークでお昼ご飯?
- 群馬を後にし、帰京の途へ
3日目は、早めにテントを撤収し、嬬恋高原のキャベツ畑をドライブしました。
嬬恋パノラマラインは、どこまで行ってもキャベツ畑の広がる絶景ドライブルート。
日本中のキャベツを作っているのではないかと思うくらい、果てしなくキャベツ畑が続いています😊
嬬恋パノラマラインの途中にある『愛妻の丘』へ立ち寄りました。
天気が良ければ、『愛妻の丘』から雄大な浅間山を望めるようです。
しばし休憩し、雄大な景観を満喫しました😊
嬬恋を出発し、次の目的地『こんにゃくパーク』を目指します。
家族旅行の観光地として、とても評判の良い『こんにゃくパーク』へ立ち寄りました。
『こんにゃくパーク』ご存知ですか?
友人から噂は聞いていましたが、想像を上回る驚きのアミューズメントパークでした❗️
こんにゃくパークの主な楽しみ方としては、
- 受付して入場
(冷凍こんにゃくゼリーを貰えます) - こんにゃく無料バイキング
(様々なこんにゃく料理を楽しめます) - お土産を購入
(こんにゃくゼリーの詰め放題あり) - 工場見学
(製造工程の見学ルートがあります)
こんな具合です。
予約も不要です。
まず驚いたのは、受付時に頂ける冷凍こんにゃくゼリーです。
1人1個、美味しい冷凍こんにゃくゼリーが配られます。
真夏日の中、キャンプをしてきた体に染みました😊
さらに奥へ進むと、こんにゃくを使用した料理の無料バイキングコーナーがあります。
こちらも想像以上の美味しさと料理数に驚きます。
こんにゃくパークの製品を使用した料理が20〜30品ほど。
どれも美味しくヘルシー!
こんにゃく好きの子ども達も大絶賛❗️
ちょうど良い昼食になってしまいました😊
想像以上のサービスに、よもやよもやの驚きです😳
こんにゃくバイキングを堪能した後は、お土産コーナーでお土産を購入。
こんにゃくバイキングで様々な商品を試食できるので、お土産も選びやすいです!
オススメは、一口ゼリーの詰め放題!
ルールが決まっていて👆この状態でもOKです。
子ども達と気合いで詰めました😤
もはやアトラクションです😊
最後は、工場見学。
製造工程を見学できるルートがあります。
工場見学が終わったら、屋外にある足湯で休憩もできます。
歩き疲れたところで足湯♨️
至れり尽くせり。
驚きの連続でした😊
こんにゃくパーク、家族の小旅行に本当にオススメです❗️
こんにゃくパークより、2時間半の行程を経て、無事東京に帰ってきました🚗💨
旅行費用について
総額 : 65,968円
7月の金土日、2泊3日の東京→嬬恋への家族4人旅行。
予定変更の宿泊が無く、キャンプ泊だけであれば、46,168円でした😳
至れり尽くせりの食事・宿泊・アクティビティ体験も良いですが、我が家にとっては、キャンプ旅行の方が子供達もダイナミックに楽しめて、満足度や達成感の高い、価値のある経験になると思っています。
いざとなればどこかに素泊まり!
トラブルもまた旅行の醍醐味です😊
宿泊費は抑えつつ、旅のアクティビティや食事は目一杯楽しみたい❗️
というファミリーにとって、キャンプ旅行は最適です。
- 食費:8,314円
- 3日間の食材を購入
- 交通費:4,340円
- 高速道路料金
- 夕ごはん:2,981円
- セブンでご飯を購入
- 宿泊:26,675円
- 無印良品の小屋に宿泊
- 温泉:1,800円
- 嬬恋高原温泉つつじの湯
無印良品の小屋は、施設利用料6,875円の他に宿泊費として19,800円が別途かかります。
- 朝ごはん:0円
- ハムとチーズのホットサンド
- 昼ごはん:0円
- 焼きそばとBBQ
- 夕ごはん:0円
- 夏野菜でBBQ
- 2次会グッズ&おやつ:2,650円
- 無印良品センターハウスで購入
- 宿泊:6,875円
- カンパーニャ嬬恋のサイト利用料
食材は、出発前に3日分を購入しました。
- 交通費:4,340円
- 高速道路料金
- 朝ごはん:0円
- 残りの食材で簡単ご飯
- 昼ごはん:0円
- こんにゃくパークのバイキングを堪能
- お土産:1,790円
- こんにゃくパークでお土産を購入
- ガソリン代:6,203円
こんにゃくパークのファンになってしまいました❗️
ついついスーパーでも探してしまいます😊
- 楽しみたいこと、食べたいものには、惜しまずお金を使う
- 最低限で良いことには、出費を抑える
旅行計画も日々の家計と同じ。
何事もメリハリが大事です
まとめ
我が家の2泊3日ファミリーキャンプ旅行、如何でしたでしょうか❓
東京 → 嬬恋 → 東京
無事、大きな怪我や事故なく帰ってくることができました。
与えられた寝床・食事・遊びではなく、自分達の選択で組み立てるキャンプ旅行は、自由度の高い遊びです。
子どもたちには、レゴやマイクラの如く、自然の中で自由に生活を組み立てる楽しさを感じて欲しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとう御座います😊
当ブログでは、
『旅&CAMP&遊びのモノコト』
と題して、
子供も親も楽しめる、旅やキャンプ、遊びに関するプランやモノをご紹介しています❗️
他の記事も参考にして頂けると嬉しいです😊
当ブログの紹介は、こちらのリンクより👇
当ブログ『暮らしのモノコト』について ファミリーキャンプ旅行記vol.1【東京→新潟へ3泊4日の初心者キャンパーの子連れ家族キャンプ旅】旅費71,164円、総移動距離800km【初めてのキャンプ旅(2021年7月)】 ファミリーキャンプ旅行記vol.2【東京→つくばフォンテーヌの森→富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジへ4泊5日の初心者キャンパーの子連れ家族キャンプ旅】旅費91,200円、総移動距離350km【2回目のキャンプ旅2021年8月】 ファミリーキャンプ旅行記vol.3【東京→カンパーニャ嬬恋へ2泊3日の初心者キャンパーの子連れ家族キャンプ旅】旅費65,968円、総移動距離450km【3回目のキャンプ旅(2022年7月)】