子供も使いやすい、おしゃれで丈夫なお箸が欲しいな。
竹箸が使いやすいと聞くけれど、使い勝手はどうなんだろう?
こんな人のための記事です。
我が家では、『最小限で快適な暮らし』をテーマに、シンプルでミニマルな生活を心掛けています。
できる限りミニマルに、でも家族の楽しいコトや楽しめるモノ、便利で快適なモノへの支出は惜しみません😊
- 機能的で生産性の高い製品で、生活を効率化
- ミニマリスト的だけど、ミニマリストでない
- 時間を作り、家族イベントをたくさん楽しむ
増えすぎたモノは減らし、新たに機能性の高い製品に入れ替える。
少しずつ、心地の良い生活環境を整えています。
そんな我が家の、買って良かったモノ、使って良かったサービスをご紹介しています!
今回は、『やまご竹箸』のご紹介です。
『やまご竹箸』を購入しようと思ったきっかけは、お気に入りのお蕎麦屋さんで使用したことでした。
そのお蕎麦屋さんは、質の高い十割蕎麦をリーズナブルに楽しめるお店で、オフィス街の人気店です。
いつものように、美味しい蕎麦を手繰っていると、ふと気付いたのです。
『 この箸、使いやすい。 』と
よく見てみると、木ではなく、竹が使われていました。
とても細身ですが、しなりがあり、細身の蕎麦が吸い付くように扱えるのです。
店内をよく見ると、お店で使用している竹箸についての紹介が掲示されていました。
『九州日田産の高級竹箸、気に入った方には1,500円でお譲りします。』とのこと。
家族会議の結果、夫婦の2人分、2膳を試しに購入してみることにしました。
食洗機が使える。
業務用で使用しているモノだから丈夫なのだろうと思い、試してみることに🥢
使ってみると、これが大正解❗️
軽くて、細身な竹箸🥢
お料理をより繊細に味わえるようになりました😊
とても扱いやすいので、子供用にも購入しようと調べてみると、
“𠆢(ひとがしら)” に漢数字の ”五” と書く『やまご』という屋号の工芸で作られている、こだわりの逸品でした。
『やまご』は、小関工芸という九州の日田にある小さな会社です。
今では、我が家のお箸は全て『やまごの竹箸』になりました😊
この記事では・・
こんなお箸を求めている方にオススメです❗️
- 料理をより美味しく繊細に味わいたい
- 子供にも扱いやすく、食育に最適
- 食洗機対応で管理がラク
- 無塗装・無薬品で安心な素材
- 生産者の見える日本の工藝品
お洒落で丈夫、長く使えるコスパ重視の目線で購入しました。
子供含めた家族の使用感を書いています。
参考にして頂けると嬉しいです!
Amazonのやまご公式ストアは、こちら👇
5分ほどで読み終わります。
やまご竹箸
1個のデメリット
『やまご竹箸』について
良くない点をご紹介します。
① 竹箸はカビが発生することがある
『やまごの竹箸』は、無塗装・無薬品で作成されています。
そのため、扱い方によってはカビが発生することがあります。
竹箸は、使用後に長い時間水に浸けておくと、竹繊維の内部まで水が浸透し、乾燥しても水分が抜けきらないことがあります。
竹繊維の中に水分が残ってしまうと、空気中のカビ菌が付着し、カビの発生原因となってしまいます。
竹箸は、水分に弱いようです。
竹箸のカビを防ぐ最も良い方法は、毎日使用することです。
毎日使用することで、毎日洗浄することになりますから、竹箸を常に清潔に保つことができます。
カビは、空気中を漂っている菌です。
竹箸にかかわらず、湿気の多い場所やモノは、カビ菌が繁殖する温床となります。
一般論として、竹箸もその温床となる可能性があるというだけですから、深く気にする必要はありません。
我が家では、あまり気にせず日々使用しています。
使用後は食洗機に放り込んでいるだけですが、カビが発生したことはありません😊
竹箸の扱い方によっては、カビが発生する可能性がある点をデメリットとしました。
やまご竹箸
7個のメリット
『やまご竹箸』について
良い点をご紹介します!
- 料理を美味しく繊細に味わえる
- 子供にも扱いやすく、食育に最適
- シャープなフォルムがお洒落
- 食洗機・乾燥機対応で管理がラク
- 無塗装・無薬品で安心な素材
- 太さと長さ(1cm刻み)を選べる
- 職人がこだわりの竹で作る工藝品
① 料理を美味しく繊細に味わえる
『やまごの竹箸』を使用すると、本当に料理が美味しく感じられ、繊細に味わえるのです。
その理由は、
- 竹の独特な特徴(しなり・軽さ・摩擦力)
- 大量生産でない職人による手作業の加工技術
にあります。
食べ物を扱いやすく、箸自体の存在感を感じないことが、料理を繊細に美味しく感じられる理由です。
『やまごの竹箸』の扱いやすさには、5つの特徴があります。
- 箸先まで四角い形状で、挟みやすい
- 箸先が平行なので、こぼれない
- 竹独特のしなりで、離さない
- 竹素材の摩擦力で、滑らない
- 竹箸は軽く、存在感を感じない
❶ 箸先まで四角い形状で、挟みやすい
画像のように、箸先まで四角い形状のため、角と面でしっかり食べ物を挟めます。
❷ 箸先が平行なので、こぼれない
『やまごの竹箸』は、箸先まで平行に揃っており、箸先が開いていません。
画像のように、真っ直ぐなお箸は、箸先の方が挟んだものより狭くなるため、力を入れても箸先の方に食べ物が逃げません。
❸ 竹独特のしなりで、離さない
木・鉄・プラスチックにはない、竹独特のしなりが食べ物にフィットして挟み易さを手伝います。
❹ 竹素材の摩擦力で、滑らない
画像のように、『やまごの竹箸』には箸先のギザギザなどの滑り止め加工がありません。
その理由は、四角い箸先と竹素材の持つ摩擦力で、滑り止め加工を行わなくても滑ることがないからです。
❺ 竹箸は軽く、存在感を感じない
一般的なサイズである23cmの萬箸の重さは、約10gです。
軽いお箸は、疲れにくいです。
食べ物を口に運ぶときに、良い意味で存在感を感じません😊
料理を引き立てる名脇役だと思います❗️
食べ物を扱いやすく、箸自体の存在感を感じない。
料理をより繊細に、美味しく感じられる点をメリットとしました。
② 子供にも扱いやすく、食育に最適
『やまごの竹箸』は、子どものお箸トレーニングや食育に最適です。
掴みやすく、滑らないので、お箸を上手に扱えるようになります。
子供が4〜5歳くらいになると、少しずつお箸トレーニングを始めるようになります。
親としては、お箸を上手に使えるようになって、食べる楽しさをより深く知って欲しいと思いますよね。
扱う道具によって、食べ物の魅力は広がります!
『やまごの竹箸』を知る前(長男のとき)は、子供が喜び、モチベーションが上がるだろうと思い、キャラクターもののお箸を与えていました。
しかし、
『やまごの竹箸』を知ってからは、目的に対する手段が少しズレていたと感じています。
子供が、上手に正しくお箸を使えるようになる要素は、大きく分けて2つあります。
それは、扱う方法と実用的な道具です。
- 正しい握り方、扱い方
- 掴みやすく滑らないお箸
1つ目の正しい持ち方は、簡単に伝えることができます。
問題は、2つ目の実用的な道具についてです。
『キャラクターもののお箸でやる気を引き出そうとするよりも、掴みやすく滑らないお箸を使う方が、子供にとっては最善である』ということに、やまごの竹箸を使う子供(次男)を見て気付かされました😳
子供達の上達速度を見て、キャラクターよりも実用的なお箸が良いのだと勉強になりました😊
『やまごの竹箸』を使うと料理が繊細に美味しく感じると、メリット①に書きましたが、大人だけでなく、子供にとっても感じ方は同様です。
『料理をより美味しく楽しむ』
という意味では、大人にも、お箸トレーニングを始める子供にも、とてもオススメな逸品です!
『やまごの竹箸』は、子どもでも扱いやすいので、食育やお箸トレーニングに最適である点をメリットとしました。
③ シャープなフォルムがお洒落
『やまごの竹箸』は、装飾がほぼありません。
竹の質感そのままのナチュラルな雰囲気です。
『やまごの竹箸』のビジュアルについて
- 余計な装飾がなく、シンプル
- 竹独特のナチュラルな雰囲気
- 細身でシャープなフォルム
まさに、我が家の求めていた形状と素材感でした😊
余計な装飾がなく、シンプルでナチュラルな竹素材を活かしたデザインである点をメリットとしました。
④ 食洗機・乾燥機対応で管理がラク
『やまごの竹箸』は、食器洗い乾燥機にも対応しています。
飲食店で使用されているくらいですから、耐久性のあるお箸です。
- 自然素材なのに
- 食洗機対応で
- 耐久性がある
手入れの手軽さが購入の決め手でした😊
竹そのままの自然素材なのに、食洗機対応で耐久性に優れている点をメリットとしました。
⑤ 無塗装・無薬品で安心な素材
『やまごの竹箸』は、大分県日田市の竹を使用しています。
日田の竹は、肉厚で軽く、丈夫な腰の強い竹が育つそうです。
この地方の竹は、昔から竹刀や竹の物差しなどに使われてきました。
『やまごの竹箸』は、樹齢3年以上の竹を使用しています。
職人による加工技術で、竹素材だけで作られています😊
子供のお箸としても安心です!
竹に関わらず、どのような物質でもアレルギー反応を引き起こす可能性があります。
竹については、タケノコアレルギーというものがあり、体質によっては、唇がチクチクする方もいるようです。
大分県日田産の肉厚で軽く、丈夫で腰の強い竹を使用。
原材料も製造も、安心の日本製である点をメリットとしました。
⑥ 太さと長さ(1cm刻み)を選べる
『やまごの竹箸』は、サイズ展開が豊富です。
太さの種類や長さを1cm刻みで選ぶことができます。
- 21cm (一般的な女性用)
- 22cm
- 23cm (一般的な男性用)
- 24cm
- 25cm
- 26cm
- 14cm (2歳〜4歳)
- 16cm (3歳〜5歳)
- 18cm (6歳〜)
- 20cm
我が家では、大人用のお箸を同じサイズ(22cm)で統一して購入しました。
- お箸を揃える手間をなくす
- 片割れも使い続けるため
良く言えば、時短とエコが目的です😊
太さの種類や長さを、用途に応じて1cm刻みで選ぶことができる、サイズ展開が豊富である点をメリットとしました。
⑦ 職人がこだわりの竹で作る工藝品
天候や温度・湿度により、加工する時の力加減が毎日違います。
使いやすさを考え、職人が目で見て、耳で聞いて、指先で確かめながら、1膳1膳手作りしているため、職人3人がかりでも1日に作製できるのは100膳程度です。
職人と同じように『やまごの竹箸』を作製できる機械はありません。
やまごの竹箸は無塗装無薬品で在庫管理が難しいため、受注生産となっております。
材料から準備を致しますので、発送までに3週間程度かかります。
ご注文順に仕上がり次第発送致しますので、お届け日が早くなる場合もございます。
『やまごの竹箸』は使いやすさと天然素材の安心感で食事の時間を楽しくしてくれます。
やまごの竹箸公式HPより
民藝ですね。
素敵なお箸と出会いました😊
こだわりの竹を職人の繊細な技術で加工する、民衆的工芸品である点をメリットとしました。
『やまご竹箸』の詳細
小関工芸の紹介
『やまごの竹箸』は、大分県日田市にある小関工芸という会社で作られています。
- 住所:大分県日田市天瀬町合田2065番地
- TEL:0973-57-2004
- FAX:0973-57-2086
やまごの竹箸は、『竹箸』で検索すると、Google検索にTOP表示されます。
製品規格
『やまごの竹箸』のメインとなるモデルです。
- 頭部:6.8mm × 7.8mm
- 先部:1.8mm × 1.8mm
- 重さ:24cmで約10g
- 長さ:21cm〜26cm(1cm刻み)
『やまごの竹箸』の子供用モデルです。
- 頭部:6.3mm × 7.3mm
- 先部:1.8mm × 1.8mm
- 重さ:18cmで約6g
- 長さ:14cm・16cm・18cm・20cm
- 頭部:6.8mm × 7.8mm
- 先部:1.3mm × 1.3mm
- 重さ:24cmで約10g
- 長さ:21cm〜26cm(1cm刻み)
- 頭部:8.0mm × 9.0mm
- 先部:1.8mm × 1.8mm
- 重さ:23cmで約12g
- 長さ:22cm・23cm・26cm
- 頭部:2.0mm × 7.8mm
- 先部:1.8mm × 1.8mm
- 重さ:32cmで約12g
- 長さ:28cm・30cm・32cm・34cm
我が家では、
- 大人用に萬箸
- 子供用に子箸
- 調理用に菜箸
をそれぞれ購入しました😊
上記のお箸以外にも、種類が豊富です。
詳しくはこちらから👇
初めて使用される方には、品質の変わらない正規品と同じ規格(和紙の包みの無い簡易包装)で、お買い得な、お試し価格の製品があります👇
まとめ
今回は、『やまごの竹箸』を紹介しました。
- 料理を美味しく繊細に味わえる
- 子供にも扱いやすく、食育に最適
- シャープなフォルムがお洒落
- 食洗機・乾燥機対応で管理がラク
- 無塗装・無薬品で安心な素材
- 太さと長さ(1cm刻み)を選べる
- 職人がこだわりの竹で作る工藝品
- 料理をより美味しく繊細に味わいたい
- 子供にも扱いやすく、食育に最適
- 食洗機対応で管理がラク
- 無塗装・無薬品で安心な素材
- 生産者の見える日本の工芸品
お洒落で丈夫、長く使えるコスパ重視の目線で、とても良いお箸です!
参考にして頂けると嬉しいです😊
amazonの公式やまごストアで購入可能です👇
最後まで読んで頂き、ありがとう御座います😊
当ブログでは、
『おウチを彩るモノコト』
と題して、
ミニマルで心地よい、自分らしい生活を実現する暮らしの道具や家電、サービスをご紹介しています❗️
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当ブログの紹介は、こちらのリンクより👇
当ブログ『暮らしのモノコト』について