我慢はしたくないけれど、食費を節約する方法が知りたいな。
平均的な食費は、いくらくらいなんだろう?
こんな人のための記事です。
この記事では、
- 無理せず
- 我慢しない
- でも節約できる!
我が家の食費を管理する具体的な方法をご紹介します!
ストイックな節約術ではありません😊
- 豊かな食卓
- 食費を30%削減
この2つを実現する方法です。
- 世帯ごとの平均食費
- 一人暮らし:38,257円
- 二人暮らし:62,657円
- 日本平均家族3.2人:79,543円
- 『6つのルール』で
豊かな食卓を実現しつつも、
一般家庭より30%少ない支出を実現- 買出しは週末に1度だけ
- 高品質なディスカウント店を利用
- 献立は1週間分だけ考える
- 家族が満足する食卓を演出する
- 冷蔵庫の中は、常に整理整頓
- 家計簿アプリで数字を把握
食料品への支出額や考え方は、家庭ごとに千差万別です。
1つのサンプルとして参考にして頂ければ幸いです😊
平均的な食費はいくら?
- 1人世帯:38,257円
- 2人世帯:62,657円
- 3人世帯:76,877円
- 3.2人世帯:79,543円 👈 日本の平均
- 4人世帯:88,875円
- 5人世帯:99,540円
- 6人世帯:108,872円
総務省統計局の調査結果より算出しました。
日本家庭の平均食費
総務省の2021年10月の家計調査報告によると、2人以上世帯の食費支出額は、月79,543円です。
直近2年間の推移で見ても、平均すると約80,000円弱といったところです。
総務省統計挙のデータより、日本の平均世帯数を算出。
2人以上世帯の平均は、3.2人世帯となりました。
世帯ごとの平均食費
日本の平均的な世帯人数は3.2人で、平均的な食費は79,543円ということが分かりました。
次に、
一人暮らしや二人暮らし、他の世帯人数の家庭での食費を求めてみます。
家計の食費は、世帯人員が増えれば増えるほど、1人あたりの食費が減っていくものなので、平方根(ルート)を使って計算しました。
結果がこちら👇
- 1人世帯:38,257円
- 2人世帯:62,657円
- 3人世帯:76,877円
- 3.2人世帯:79,543円. 👈 日本の平均
- 4人世帯:88,875円
- 5人世帯:99,540円
- 6人世帯:108,872円
皆さんのご家庭の食費と比較して如何でしょうか?
単身世帯 平均 | 男性 | 女性 | |
平均 | 38,257 | 42,165 | 34,850 |
〜34歳 | 35,563 | 39,999 | 29,457 |
35〜59歳 | 41,052 | 45,170 | 34,366 |
60歳〜 | 37,825 | 40,762 | 36,270 |
一般家庭と我が家の食費
- 我が家(4人家族)の食費:61,733円
- 4人家族の平均食費:88,875円
- 差額は、-27,142円
- 一般家庭と比較し、30%少ない
マネーフォワードを使って家計簿を自動記録しています。
我が家の食費改善の推移
- 青色の線:我が家の食費
- 赤色の線:我が家の目標食費 63,000円
- 黄色の線:4人世帯の一般平均 88,875円
グラフは、我が家の食費推移です。
少しずつ食費を抑える努力をしてきました。
グラフを見て頂くとわかる通り、元々は家計管理を行わない浪費家庭でした💧
しかし、後述する『6つのルール』を決めて食費管理を実践してきたことで、この1年間は、日本の4人家族の平均食費88,875円を下回り、更にここ数ヶ月は、目標としている63,000円前後で推移しています🤗
以前は、食費に10万円以上も使っていましたが、今年は、半分の63,000円で暮らしています。
使う金額は減りましたが、食事に対する満足度は変わっていません😊
その理由は、
- 食べたいものは我慢しない
- 安い価格のお店で買う
- 買い物のルールを作る
今は、買い物のルールを作って不要なものは買わないよう吟味しつつも、食べたいものは我慢しない方針です!
食事は生活の楽しみ😊
家族の満足度は下げずに、食費を抑制する工夫をしています!
一般家庭の平均より30%少ない
ここ1年ほど、少しずつ食費の改善ルールを決めてきました。
その結果、
ここ数ヶ月の平均食費は、61,733円となっています。
対して、
一般的な4人世帯の平均食費は、88,875円です。
差額は、-27,142円。
割合としては、約30%少ないことになります。
ここ半年ほどで軌道に乗ってきた食費節約術ですが、とても手応えを感じています😊
👇我が家のルールをご紹介します!
食費を抑える方法
食費を減らす方法
無理しない食費節約術
『6つのルール』
ポイントは
『必要なものだけ買う』
にフォーカスすることです。
買出しは週末に1度だけ
我が家の買い物ルールでは、週末日曜日の早朝に1人で買出しを行います。
開店時間に合わせ、1人でお店に行き、30分程度で済ませます🛒
日曜早朝の1人買出しのメリット
- 子供や夫婦で余計なものを買わない
- ぐずる子供がいないので買い物に集中できる
- 1人で行くので、短時間で済む
- 開店直後はレジ待ちがない
- 商品が綺麗に陳列されている
- 金曜までの食材の鮮度を考慮し、日曜に行く
必要なものだけ、短時間で買うことができます😊
高品質なディスカウント店を利用
買い物は、基本的にいつも同じディスカウントスーパーで済ませます。
我が家のごひいきは、オーケーストアです。
オーケー最強すぎます💕
同じディスカウント店を利用するメリット
- 安定して食費を1〜2割削減できる
- 店内を覚えるので短時間で買い物が済む
- 不要なものを買わなくて済む
- 選択肢を絞ることで余計なことを考えない
我が家ごひいきのオーケーストアをご紹介。
『無借金で年率20%成長を目標』に掲げている急成長中の企業です。
関西スーパーの買収で話題になっていましたが、今後は関西にも進出する計画があるようです。
オーケーストアのコンセプトは、
『 高品質・Everyday Low Price 』
- 特売日がなく毎日が特売
- NBがとにかく安い
- 競合店対抗値下げ
- 会員は更に3%OFF
大容量パックの商品が安かったり、プライベートブランドの商品が安いスーパーは他にもありますが、オーケーストアでは、食品メーカーの高品質なナショナルブランドが他店より大幅に安いことが特徴です。
特売日がなく毎日が特売というコンセプトが安心します。
高品質なものを必要量で安く買える!
お店選びはとても重要です!
献立は1週間分だけ考える
日々の食事について、献立は日曜〜金曜の1週間(6日分)だけ考えます。
1週間だけという点がポイントで、1週間未満だと効率が落ちますし、1週間以上だと食材を上手に使いきれなくなります。
日月火水木金の主菜を決めて、ざっと献立を考えています🍖
副菜は冷凍食品も活用しながら、調整しています。
土曜日は、家族の希望を聞いて臨機応変に決めています!
献立を1週間分だけ考えるメリット
- 必要なものを必要なだけ買える
- 食材を上手に消費できる
- 気分で献立調整もできる
家族が満足する食卓を演出する
目指しているのは
『過度な節約』ではなく、
『無理をしない節約』です。
目的は、私も含めて家族が満足する食卓です😊
平日は手抜きをしつつ無理はしません。
平日のご飯作りのポイント
- 大皿料理をどーんと出す
- 冷凍食品を大いに活用
- 疲れていたら駅前の惣菜も活用
- 手抜きしてもバラエティは豊かに
週末の食事はイベント感を演出しています。
- ホットプレートで焼肉
- 手作り餃子やたこ焼き
- バルコニーでキャンプ飯
- etc…
週末だけ、少し贅沢なものを楽しく食べることで、家族の満足度が急上昇します。
パーティーっぽくすることで、家族みんなで楽しく料理したり、食事の準備ができるのでおすすめです❗️
週末のご飯作りのポイント
- イベント感を演出
- 家なら美味しいものをたくさん食べられる
- 外食したいと思わなくなる
- たまにはテイクアウトも活用
土日の晩ご飯は、家族の週末の楽しみになっています😊
冷蔵庫の中は、常に整理整頓
生鮮品は使い切るために、冷蔵庫の中は常に整理整頓しています。
冷蔵庫の中が整理されていると必要なものがわかります。
調味料の予備なども基本的にストックは持ちません。
冷蔵庫の中を整理するメリット
- 食材をムダにしない
- 不要なものを買わなくて済む
- 献立調整が楽になる
家計簿アプリで数字を把握
食費の管理に限らず、我が家の家計簿はアプリで手間なく管理しています。
家計簿アプリの良いところは、クレジットカードや電子マネー、QR決済などのキャッシュレス決済した購買データを全て自動でアプリで計算して集計してくれる点です。
また、現金で支払いをした場合は、レシートを写真で撮るだけで、レシートに記載されている購買データを自動でアプリ内に取込んでくれます。
本当に便利な世の中です😊
食費管理の手間はほぼありません!
目標(食費の予算)を決めたら、途中の進捗状況(食費の支出金額)の把握はとても大事です。
家計簿アプリなら、自動でグラフにしてくれるので、改善状況が一目でわかりモチベーションに繋がります。
グラフの点線は、前年の食費額です。
同じ家計とは思えません😅
毎月変動がありながらも、少しずつ支出が減っていくと嬉しくなります😊
家計簿アプリを利用するメリット
- モチベーションが維持する
- 管理の手間がほぼ無い
- キャッシュレス決済は自動計算
- レシートは写真撮影でデータ取込み
我が家では、家計簿アプリはマネーフォワードを利用しています。
家計簿アプリを使用したことがない方はぜひ😊
家計管理が格段に楽になります。
マネーフォワードをおすすめする理由
- 利用者数1,200万人の実績
- 管理がカンタン(ほぼ手間なし)
- 無料でも利用できる
無料でも利用することができます。
マネーフォワードMEまとめ
我が家の食費を削減する
『6つのルール』
如何でしたでしょうか?
- 世帯ごとの平均食費
- 一人暮らし:38,257円
- 二人暮らし:62,657円
- 日本平均家族3.2人:79,543円
- 『6つのルール』で
豊かな食卓を実現しつつも、
一般家庭より30%少ない支出を実現- 買出しは週末に1度だけ
- 高品質なディスカウント店を利用
- 献立は1週間分だけ考える
- 家族が満足する食卓を演出する
- 冷蔵庫の中は、常に整理整頓
- 家計簿アプリで数字を把握
一般家庭の平均的な食費支出額より逆算して、『6つのルール』で実現可能な目標設定額を算出してみました。
我が家は4人家族なので、63,000円を目標にしています
- 家族の人数ごとの食費支出の目標
- 1人暮らし:25,000円
- 2人暮らし:44,000円
- 3人家族:54,000円
- 4人家族:63,000円
- 5人家族:70,000円
- 6人家族:76,000円
食料品への支出額や考え方は、家庭ごとに千差万別です。
1つのサンプルとして参考にして頂ければ幸いです。
家計管理は、自動で管理のできるアプリマネーフォワードMEがおすすめ👇
マネーフォワードME お金の悩みを解消する方法。お金の不安をもたらす3つの要因とその解決方法。【家族で目指すFIRE】 FIREとは?FIREする方法を分かりやすく解説【家族で目指すFIRE】最後まで読んで頂き、ありがとう御座います😊
当ブログでは、
『家族で目指すFIRE』
と題して、
家族で Financial Independence を目指していく、日々の工夫を綴っています❗️
他の記事も参考にして頂けると嬉しいです😊
当ブログの紹介は、こちらのリンクより👇
当ブログ『暮らしのモノコト』について