暮らしのモノコト 
キャンプ初心者向けの寝袋、
エントリーモデルが知りたいな。
スノーピークの寝袋を検討中。
詳しいレビューが知りたいな。
こんな人のための記事です。
我が家は、昨年の春からファミリーキャンプを始めました。
長男5才、次男2才の4人家族です。
何も分からないところから始め、春・夏・秋とシーズンで、6回のファミリーキャンプを経験🏕
夫婦ともにキャンプの経験はなく、まったくの素人から始めています。
そんな初心者キャンパーの我が家にとって、初めて購入した寝袋のスノーピークssシングルは、費用対効果・コストパフォーマンス抜群の買って良かったキャンプ道具の1つです😊
しかし、
どんな製品にも良い点・悪い点があります。
そこで、
スノーピークssシングル寝袋シュラフについて、シーズン6回のファミリーキャンプを通して感じた、メリット・デメリットをご紹介したいと思います。
初めてのファミリーキャンプを計画されている方、寝袋の購入を検討されている方の参考にして頂ければと思い、レビューを記録します😊
この記事では・・
こんな方にオススメです！
- 寝袋を初めて購入する
- コスパを重視している
- スペックは妥協したくない
- デザインにもこだわりたい
- スノーピークが好き
連結して子どもと添い寝したり、夏場は掛け布団にしたり多彩なアレンジができる点が気に入っています😊
参考にして頂けると嬉しいです！
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5分ほどで読み終わります。
我が家のキャンプ旅行記はこちら👇
ファミリーキャンプ旅行記vol.1【東京→新潟へ3泊4日の初心者キャンパーの子連れ家族キャンプ旅】旅費71,164円、総移動距離800km【初めてのキャンプ旅（2021年7月）】
スノーピークSSシングル
寝袋（シュラフ）
2個のデメリット
スノーピークssシングルの
良くない点をご紹介します。
① 収納時でもサイズが大きい
スノーピークssシングルには、専用の収納袋が付属しています。
寝袋を収納袋に入れると、写真のようにクッション形状になります。
サイズは、タテ49cm × ヨコ38cm × 高さ20cm
中綿はポリエステルなので、これ以上コンパクトになりません。
車に積む時に、意外と場所を取ります😅
人数分となると、かなりかさばる点をデメリットとしました。
② 収納袋のファスナーが閉めづらい
スノーピークssシングルの収納袋サイズは、収納時のサイズがコンパクトになるよう設計されています。
そのため、収納袋のサイズは、寝袋を折り畳んでギリギリ入るサイズとなっています。
膨らむ寝袋を押さえながらファスナーを閉めるには、コツが必要です。
手間取らず入れるコツは綺麗に畳むことです😊
寝袋を収納する際、収納袋のファスナーが閉めづらい点をデメリットとしました。
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スノーピークSSシングル
寝袋（シュラフ）
8個のメリット
スノーピークssシングルの
良い点をご紹介します❗️
- 夏場は掛け布団として使える
- 連結して子どもと一緒に寝れる
- 収納時はクッションとして活用
- 洗濯機で丸洗いできる
- シックなデザインがお洒落
- 親しい友人や子供のお泊りに活用
- 3シーズン使えるコスパの良さ
- スノーピークなのに安い
① 夏場は掛け布団として使える
スノーピークssシングルは、封筒型の状態からファスナーを全開にすることで、写真のように布団のように広げることができます。
- 寒い時は、封筒型で包まる
- 暑い時は、布団型で掛けるだけ
というように、寝袋の形態を変化させることで、体温を調整することができます。
標高の高いエリアなど、夜は気温がグッと下がるキャンプ場でも重宝します😊
夏キャンプなど、ファスナーを開けることで掛け布団としても使える点をメリットとしました。
② 連結して子どもと一緒に寝れる
メリット①に書いてある通り、スノーピークssシングルは、封筒型からファスナーを開くことで布団型になります。
さらに、布団型にした寝袋を重ねてファスナーで連結させることで、2人分の封筒型の寝袋を作ることができます。
くっつき虫の子ども達には、必須の機能です😊
寝袋を2つ連結させることで、ダブルサイズの寝袋を作ることができる点をメリットとしました。
③ 収納時はクッションとして活用
スノーピークssシングルは、寝袋を収納袋にしまうことで、クッション型を作ることができます。
クッション型にした寝袋は、適度な反発力があり、背もたれや枕にちょうど良いです😊
テントの中のくつろぎアイテムです😊
寝袋を収納袋に仕舞うことで、クッションとして使用できる点をメリットとしました。
④ 洗濯機で丸洗いできる
スノーピークssシングルは、洗濯機で丸洗いできます。
折り畳んで、1つずつ洗濯しましょう。
夏のキャンプで汗だくで寝ても、汚してしまっても、洗濯できる安心感があります。
気軽に洗える扱いやすさがとても嬉しいです😊
汗や泥など、どんなに汚しても洗濯機で丸洗いできる点をメリットとしました。
⑤ シックなデザインがお洒落
スノーピークssシングルのカラーは、キャンプ道具にありがちな派手なものではなく、落ち着いたシックなシルバーグレーです。
我が家では、コールマンのインフレーターマット（ダークグレー）と合わせて使用しています。
シンプルでシックな色味がとても気に入っています😊
光沢のあるシルバーグレーのカラーで、シンプルでお洒落なデザインである点をメリットとしました。
⑥ 親しい友人や子供のお泊りに活用
我が家では、親族や親戚、親しい友人やその子ども達が泊まりに来た時の来客用の寝具として活用しています。
以前は、来客用の布団一式を持っていたのですが、スノーピークssシングルの購入と引き換えに断捨離しました。
裏地は肌触りが良く、気持ちが良いです。
コールマンのダブルサイズのインフレーターマットにシーツを敷いて寝てもらっています。
寝心地の評判は悪くありません😁
気心の知れた人達しか泊まりに来ませんから、これで良しとしています。
アウトドアだけでなく、家でも来客用の寝具として活用できる点をメリットとしました。
コールマンインフレーターマットの口コミ【2個のデメリットと7個のメリット】自動で膨らまない？2年使用している感想を詳細レビュー【Colemanキャンプマットを比較・評判】キャンパーインフレーターマットハイピーク
⑦ 3シーズン使えるコスパの良さ
スノーピークssシングルは、春・夏・秋の3シーズン利用することができます。
スノーピーク公式による表現は、製品規格にて後述していますが、対応温度は以下の通りです。
- 快適に使用できる気温は、13度
- ギリギリ使用できる気温は、5度
ファスナーを広げて布団型で利用する場合、15〜20度でも十分気持ちが良いです😊
初心者キャンパーが、いきなり過酷な冬キャンプを行うことは少ないと思いますので、エントリーモデルとして必要十分な機能ではないでしょうか❓
スノーピークssシングルは、春先や秋口、標高の高い高原など、昼夜の寒暖差がある場所での使用には不向きです。
夜にぐっと気温が下がるエリアでは、ある程度着こまないと夜間に寒さで目が覚めることになります。
実感としては、5月〜10月のキャンプでは、寒さを感じることなく快適に使用できました😊
キャンプは、普段の生活環境とは異なる地域で行うことが多いと思います。
しかも、気温がダイレクトに伝わる屋外なので、キャンプ初心者が体感として気温を読むことは難しいです。
寝袋・シュラフにスノーピークssシングルを使用する場合は、5月〜10月のシーズンが良いでしょう。
スノーピークssシングルは、寒い時期の使用には向いていませんが、初心者が利用するであろう5月〜10月の春・夏・秋の3シーズン利用できる点をメリットとしました。
⑧ スノーピークなのに安い
スノーピークssシングルの価格は、約6,600円です。
スノーピーク製品としては、買いやすい価格設定なので、初心者キャンパーにもオススメです。
Amazonのスノーピーク公式ストアが送料込みで最安の傾向です👇
お洒落なデザイン、多彩なアレンジのできる機能性、丸洗できる扱いやすさ等、コスパ抜群な価格である点をメリットとしました。
スノーピーク寝袋
『SSシングル』の詳細
snow peak ブランドの紹介
スノーピークとは、1958年に創業した、アウトドア製品の開発・製造・販売を行う、日本のメーカーです。
現在は、アウトドアを中心にアパレルや宿泊など多角的な事業を行っています。
コロナ禍が追い風となり、業績・株価ともに急成長↗️
2021年8月には時価総額1000億円に到達しました💰
他のアウトドアブランドと比較し、価格は高めですが、made in JAPAN の品質や機能の高さ、アフターフォローの充実、デザイン性の高さから、根強い人気があります！
製品規格
- 長さ：196cm
- 横幅：78cm（広げると約160cm）
- 高さ：10cm
- 重量：1.7kg
春・夏・秋、の3シーズンに対応する寝袋です。
- 快適温度：13度
- 下限温度：5度
春先や秋口、標高の高い高原での使用には不向きです。
実感としては、5月〜9月のキャンプでは、寒さを感じることなく快適に使用できました。
冬キャンプやハードな環境でなければ、十分対応できます。
- 長さ：49cm
- 横幅：38cm
- 縦幅：20cm
- 表地：ポリエステル68D
- 裏地：ポリエステル68D
- 中綿：ポリエステル
表はツルツル、裏は肌触りの良い生地です😊
- 表地と同じ材質の収納袋
費用対効果について
スノーピークssシングル
費用対効果の推定
- 価格：6,600円
- メーカー公式の価格
- 使用期間：5年間（60ヶ月）
- 5年使えば何かしら不具合もあるだろうと考え、5年の償却で試算
- 小数点第一を四捨五入
- 1年間＝12ヶ月＝52週＝365日で計算
- 年に12回使用の場合
- 6,600 ➗（12回✖️5年）＝ 110.0円
- 1回の使用で、110.0円
- 年に6回使用の場合
- 6,600 ➗（6回✖️5年）＝ 220.0円
- 1回の使用で、220.0円
- アウトドア利用
- 来客時の活用
に対する
『 対価 』を計算しました。
- お洒落なデザイン
- 多彩なアレンジができる機能性
- 丸洗できる扱いやすさ
6,600円に対する対価として、
年間12回使用する場合、110.0円。
年間6回使用する場合、220.0円。
個人的には、年間10回程度使用するかしないかが基準になるかなあと思います。
如何でしょうか？
購入の基準にして頂ければ幸いです。
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ファミリーキャンプ旅行記vol.1【東京→新潟へ3泊4日の初心者キャンパーの子連れ家族キャンプ旅】旅費71,164円、総移動距離800km【初めてのキャンプ旅（2021年7月）】
まとめ
今回は、スノーピークssシングル寝袋シュラフをご紹介しました。
- 夏場は掛け布団として使える
- 連結して子どもと一緒に寝れる
- 収納時はクッションとして活用
- 洗濯機で丸洗いできる
- シックなデザインがお洒落
- 親しい友人や子供のお泊りに活用
- 3シーズン使えるコスパの良さ
- スノーピークなのに安い
- 寝袋を初めて購入する
- コスパを重視している
- スペックは妥協したくない
- デザインにもこだわりたい
- スノーピークが好き
連結して子どもと添い寝したり、夏場は掛け布団にしたり多彩なアレンジができる点が気に入っています😊
参考にして頂けると嬉しいです❗️
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ファミリーキャンプ旅行記vol.1【東京→新潟へ3泊4日の初心者キャンパーの子連れ家族キャンプ旅】旅費71,164円、総移動距離800km【初めてのキャンプ旅（2021年7月）】
最後まで読んで頂き、ありがとう御座います😊
当ブログでは、
『旅＆CAMP＆遊びのモノコト』
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