スノーピークのコットが気になる。価格に見合う価値はあるのかな?
子供が乗っても安定感のあるコットが欲しいなあ。
こんな人のための記事です。
我が家は、昨年の春からファミリーキャンプを始めました。
長男5才、次男2才の4人家族です。
何も分からないところから始め、春・夏・秋とシーズンで、6回のファミリーキャンプを経験🏕
夫婦ともにキャンプの経験はなく、まったくの素人から始めています。
そんな初心者キャンパーの我が家にとって、初めて購入したコット、スノーピークの『ハイテンション』は、ファミリーキャンプやバルコニーでの時間を快適にしてくれる、買って良かったと思える逸品になりました😊
しかし、
どんな製品にも良い点・悪い点があります。
そこで、
スノーピークコット『ハイテンション』について、シーズン6回のファミリーキャンプを通して感じた、メリット・デメリットをご紹介したいと思います。
購入を検討されている方の参考にして頂ければと思い、レビューを記録します😊
この記事では・・
こんな方にオススメです!
- キャンプギアにコットの追加を検討している
- スノピコットの悪い点も知って購入したい
- ファミリーキャンプをより快適に過ごしたい
横になるだけでなく、荷物置き、子供用の椅子としても活用できます。
何より横になった時の浮遊感がやみつきになります😊
参考にして頂けると嬉しいです!
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5分ほどで読み終わります。
我が家のキャンプ旅行記はこちら👇
スノーピークコット
『ハイテンション』
5個のデメリット
スノーピークコット
『ハイテンション』について
良くない点をご紹介します。
① 価格が高い
スノーピークコットハイテンションの最大のデメリットは価格です。
いえ、
デメリットではないんですけれど。
一般的なコットは、5,000〜10,000円です。
高くても、20,000〜30,000円程度です。
そんな中、ぶっちぎりのお値段49,500円❗️
購入希望者にとっては、価格の高さが大きな心理的ハードルとなると思いますので、価格が高い点をデメリットとしました。
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② 生地が汚れやすい
スノーピークコットハイテンションには、ポリエステル600Dという生地が使用されています。
ポリエステル600Dという生地は、とても強度が強く、劣化しにくいのに肌触りが良いという特徴がありますが、防汚耐性は強くありません。
※ 材質やサイズ、耐荷量などの規格については後述しています。
我が家のコットです。
こぼしたジュースがシミになっています。
子供が使えば気を付けていても汚れてしまいます😅
高価なものですから、なるべく綺麗に使いたいですよね。
コット全般に言えることですが、面が広く汚れやすいのは大きなデメリットです。
昼夜使っていると、いつの間にやら汚れが増えていきます。
アウトドアで使用していると汚れは避けられません。
生地が汚れやすく、汚れが目立つ点をデメリットとしました。
『生地の汚れ問題』には解決策が2つあります。
ハイテンションの生地は、フレームに縫われているので簡単には取り外しができません。
ですから、清掃は、バルコニーなどでゴシゴシ手洗いするのみです。
しかし、
しっかり洗えば、汚れは落ちます!
我が家では、オキシクリーンを使っています。
汚れがよく落ちて、新品のようになりますよ😊
③ 重い
頑丈であるが故に、重量もあります。
写真のスノーピークスタッフの方も、何処となしか重そうにしています。
ソロやバイクキャンパーなど、荷物を軽くしたい方にとっては、重量があることは大きな負担です。
重量が6kgある点をデメリットとしました。
④ 収納時サイズが大きい
収納時でも、長さが1m以上あります。
様々あるキャンプグッズの中でも、1m以上の長さがあるものは少ないです。
車やキャリーワゴンに制限がある場合は、長さはデメリットになります。
収納時でも1,250mmの長さがある点をデメリットとしました。
⑤ 室内で使用すると床がキズつく
キャンプグッズが家に届いたら、一度は家の中で使ってみると思います。
しかし、スノーピーク『ハイテンション』には気を付けてください❗️
なぜなら
床が必ず傷つきます❗️
頑丈なX脚フレームが剥き出しになっているので、そのままフローリングなどの床に広げると傷がつきます。
フローリングで広げる場合は、必ず足にカバーを付けましょう❗️
床が傷つきやすい点をデメリットとしました。
X脚で床が傷つく問題には解決策があります。
- 床面を保護する純正カバーを使う
家の中で使用することを想定し、スノーピークより純正の床面保護カバーが発売されています。
カバーを取り付ければ問題解決です。
さすがスノーピーク
痒いところに手が届きます。
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スノーピークコット
ハイテンション
7個のメリット
スノーピークコット
『ハイテンション』について
良い点をご紹介します❗️
① 浮遊感を感じる最高の寝心地
大地の上でも、川や海の上でも?
大空の下、横になると、コットから離れることができなくなります😊
浮遊感のある最高の寝心地が最高な点をメリットとしました。
② 生地にハリがあり丈夫
ポリエステル600Dという丈夫な生地を使用しているので、長時間使用してもへたりません。
製品名『ハイテンション』の名の通り、フレームを広げると、ピンと張られた生地にハリが生まれます。
横になり自重が掛かっても生地がたわみません!
硬く丈夫な生地で、とても肌触りが良いです。
是非、店舗で生地の質感を確認してください!
サラサラの肌触りです!
生地の耐久性と質感がとても良い点をメリットとしました。
③ フレームが頑丈で安定感抜群
コットを支える2つのX脚は、外側に傾斜して本体フレームと接合しています。
生地とフレームの強度で、抜群の安定感を作ります。
X脚が外側に生地を引っ張ることで、ハイテンションが生まれます!
本体フレームの安定感と頑丈な点をメリットとしました。
④ ベンチ、荷物置きなど用途が多彩
家族4人が座っても、安定感があるので、記念写真を撮る時などに使用しています!
スノーピークコットハイテンションの耐荷重は、公式には不明です。
取扱説明書や公式HPにも耐荷重に関する記載はありません。
実際に使用している実感としては、100kgまでは問題なく使用できると思います。
実際、家族4人で座ったり寝転がったり自由に使用していますが、合計で150kgくらいの負荷をかけていることになると思いますが、壊れそうと感じたことはありません。
横幅2mのスペースが作れるので、キャンプ場に着いた後、とりあえず荷物を置きたい時などに便利です!
また、オムツ替えや裸足の子供をとりあえず、避難させる場所としても重宝しています!
ベンチ、荷物置きなど、用途が多彩な点をメリットとしました。
⑤ 組立て、収納が簡単
部品パーツがないので、基本は広げるだけで完成します。
作業工程⑦の本体フレームをシート生地に通す作業が少しコツが入ります(テンションがかかった状態ではフレームが通らない)が、基本は簡単です!
収納は、この手順を逆に行うだけです。
組立て、収納が簡単な点をメリットとしました。
⑥ 専用バックでコンパクトに持運び
収納バックの持ち手を肩にかけて、運べます。
専用のバックで持ち運びやすい点をメリットとしました。
⑦ リペアが可能
コットを使用していると、気になるのは汚れです。
購入時にリペア価格を確認したところ、生地の張り替えは『4,200円+送料』とのことでした。
一生使える安心感があります!
生地の張り替えなど、リペアができる点をメリットとしました。
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スノーピークコット
ハイテンションの詳細
snow peak ブランドの紹介
スノーピークとは、1958年に創業した、アウトドア製品の開発・製造・販売を行う、日本のメーカーです。
現在は、アウトドアを中心にアパレルや宿泊など多角的な事業を行っています。
コロナ禍が追い風となり、業績・株価ともに急成長↗️
2021年8月には時価総額1000億円に到達しました💰
他のアウトドアブランドと比較し、価格は高めですが、made in JAPAN の品質や機能の高さ、アフターフォローの充実、デザイン性の高さから、根強い人気があります!
製品規格
- 長さ:2,000mm
- 横幅:650mm
- 地上高:320mm(使用時の地上高:270mm)
- 重量:約6.0kg
スノーピーク公式HPの製品仕様や取扱説明書には、耐荷重の記載はありません。
販売店で確認してみましたが、具体的な耐荷重量の回答はでした。
一般常識の範囲で、とのことです。
実際に使用している実感としては、100kgまでは問題なく使用できると思います。
実際、家族4人で座ったり寝転がったり自由に使用していますが、その場合、合計で150kgくらいの負荷をかけていることになると思いますが、壊れそうと感じたことはありません。
子供がコットの上で暴れても問題ありませんが、ジャンプだけはダメ!と言い聞かせています。
- 長さ:1,250mm
- 横幅:280mm
- 縦幅:200mm
- 生地:ポリエステル600D、PVC加工
- ポリエステル600Dとは、強度が高く、耐摩擦性・耐候性・速乾性に優れたポリエステルを使用し、600デニールという太い丈夫な糸で織られているということです。
- PVC加工とは、ポリ塩化ビニールコーティングのことで、経年劣化が少ないという特徴があります。
吸水性が低く、速乾性に優れているので、湿度や寝汗に強い生地ということですね。
夏でもサラサラの肌触りです!
- フレーム:ステンレス304、アルマイト加工
- ステンレス304とは、一般的なステンレスの材質で、大気中での耐食性、耐酸性、耐孔食性、隙間腐食への耐性といった錆や腐食に強い特徴があります。
- アルミアルマイト加工とは、高硬度、耐腐食性、耐摩耗性を強化する技術です。
価格が高いだけに、質の高い材質と加工が施されています。
- 収納バック
- コットと同様の素材が使われた、丈夫な収納バックがセットになっています。
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まとめ
今回は、スノーピークのコット
『ハイテンション』をご紹介しました。
- キャンプギアにコットの追加を検討している
- スノピコットの悪い点も知って購入したい
- ファミリーキャンプをより快適に過ごしたい
横になった時の浮遊感が病みつきです😊
参考にして頂けると嬉しいです❗️
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最後まで読んで頂き、ありがとう御座います😊
当ブログでは、
『旅&CAMP&遊びのモノコト』
と題して、
子供も親も楽しめる、旅やキャンプ、遊びに関するプランやモノをご紹介しています❗️
他の記事も参考にして頂けると嬉しいです😊
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当ブログ『暮らしのモノコト』について我が家のキャンプ旅行記はこちら👇