寝心地の良いキャンプマットが知りたいな。
コールマンのインフレーターマットが良いと聞くけれど。
詳しいレビューが知りたいな。
こんな人のための記事です。
我が家は、昨年の春からファミリーキャンプを始めました。
長男5才、次男2才の4人家族です。
何も分からないところから始め、春・夏・秋とシーズンで、6回のファミリーキャンプを経験🏕
夫婦ともにキャンプの経験はなく、まったくの素人から始めています。
そんな初心者キャンパーの我が家にとって、初めて購入したキャンプマット、コールマンの『キャンパーインフレーターマットハイピーク』は、慣れないキャンプを快適にしてくれた寝心地抜群の買って良かったキャンプ道具の1つです😊
しかし、
どんな製品にも良い点・悪い点があります。
そこで、
コールマンのキャンプマット『キャンパーインフレーターマットハイピーク』について、シーズン6回のファミリーキャンプを通して感じた、メリット・デメリットをご紹介したいと思います。
初めてのファミリーキャンプを計画されている方、キャンプマットの購入を検討されている方の参考にして頂ければと思い、レビューを記録します😊
この記事では・・
こんな方にオススメです!
- キャンプ場でも寝具はこだわる
- 腰痛持ちでも安心なマットが良い
- スペックは妥協したくない
- デザインにもこだわりたい
- 快適なテント環境を作りたい
アウトドアだけでなく、家の中でも来客用のマットとして活用しています😊
参考にして頂けると嬉しいです!
Amazonのコールマン公式ストアが最安の傾向です👇
5分ほどで読み終わります。
我が家のキャンプ旅行記はこちら👇
コールマン
インフレーターマット
2個のデメリット
コールマンインフレーターマット
良くない点をご紹介します。
① インフレーターマットは
全て自動では膨らまない
インフレーターマットの最大の特徴は、キャップを開けると自動でマット内に空気が入り、自然膨張することです。
コールマンのインフレーターマットハイピークを使用している実感としては、8割くらいは自然に膨らむ印象です。
しかし、
空気がパンパンになるほどに、膨らむことはありません。
8割くらいでも十分使用はできますが、個人的には横になった時の沈み込みが気になります。
パンパンに膨らませると某エアウィーヴのような高反発マットレスと遜色ない寝心地になります。
エアウィーヴ四季布団(敷布団)の口コミと評判【3個のデメリットと7個のメリット】7年使用している感想を詳細レビュー【マットレス中身コアのヘタリ具合や枕の寝心地を比較】airweave四季布団和匠8割くらいは放っておいても自動膨張しますが、最高の寝心地を手に入れるためには、残り2割は手動で膨らませる必要がある点をデメリットとしました。
インフレーターマットをパンパンに膨らませる方法として、ブロワーを使用する方法があります。
ブロワーを使用すると、インフレーターマットを数秒で膨らませることができます。
詳しくはこちらの記事に詳述しています👇
マキタのキャンプブロワー【2個のデメリットと6個のメリット】洗車や落ち葉掃除に2年使用している感想を詳細レビュー【スノーピークのフィールドブロワMKT-103と同モデルUB185DZを比較・評判・口コミ】② インフレーターマットは
空気抜きが大変
全体重を乗せ、端から圧をかけることで、この状態になります。
逆支弁がついているとはいえ、空気を抜く作業は労力が必要です。
救いは子ども達が喜んでお手伝いをしてくれることです❗️
任せておけば、半分くらい収縮してくれています😆
逆支弁がついているので、子ども達でも空気抜きが出来ます。
しかし、
収納をコンパクトにする為、極力空気を抜きたい場合は、最後は大人が全体重を乗せて空気を抜く必要があります。
逆支弁がついているとはいえ、空気抜きはそれなりに大変な点をデメリットとしました。
インフレーターマットの空気を簡単に抜く方法として、ブロワーを使用する方法があります。
ブロワーを使用すると、インフレーターマットの空気を数秒で抜いて圧縮することができます。
詳しくはこちらの記事に詳述しています👇
マキタのキャンプブロワー【2個のデメリットと6個のメリット】洗車や落ち葉掃除に2年使用している感想を詳細レビュー【スノーピークのフィールドブロワMKT-103と同モデルUB185DZを比較・評判・口コミ】Amazonのコールマン公式ストアが最安の傾向です👇
コールマン
インフレーターマット
7個のメリット
コールマンインフレーターマット
の良い点をご紹介します❗️
① もはやベッド、最高の寝心地
コールマンのインフレーターマットハイピークは、厚さが10cmあります。
寝心地は、まるでホテルのベッドのよう。
遜色ありません。
パンパンに膨らませると高反発マットレスのような寝心地になります。
普段、高反発系のマットレスで寝ている方は、違和感なく寝られるのでオススメです。
逆に、
柔らかい寝心地が好みの方は、8〜9割程度の膨らませ具合で使用するとちょうど良いでしょう。
アウトドアショップに展示がありましたら、ぜひ至福の寝心地を試してみて下さい😊
アウトドアの環境で、厚さ10cmのベッドのような寝心地を得られる上、空気の入れ具合で寝心地も調整できる点をメリットとしました。
② 自動膨張するので、準備が簡単
インフレーターマットの最大の特徴は、キャップを開けると自動でマット内に空気が入り、自然膨張することです。
コールマンのインフレーターマットハイピークを使用している実感としては、8割くらいは自然に膨らむ印象です。
逆支弁付きのキャップを開け、5分〜10分程度放置するだけで、マットが自動で膨らみます。
デメリット①で、8割しか自然膨張しない点をデメリットと書きました。
しかし、
見方を変えれば、何もしなくても8割も自動膨張することはメリットでもあります。
柔らかい寝心地が好みの方には、8〜9割くらいの寝心地がちょうど良いかもしれません。
高反発マットが好みの我が家では、もう一手間かけてパンパンに空気を入れています。
キャップを開けて5〜10分放っておくだけで、8割くらいまで自動膨張し、設営の手間が少ない点をメリットとしました。
自動膨張するインフレーターマットですが、早く膨らませたい方には、ブロワーを使用する方法があります。
ブロワーを使用すると、インフレーターマットを数秒で膨らませることができます。
詳しくはこちらの記事に詳述しています👇
マキタのキャンプブロワー【2個のデメリットと6個のメリット】洗車や落ち葉掃除に2年使用している感想を詳細レビュー【スノーピークのフィールドブロワMKT-103と同モデルUB185DZを比較・評判・口コミ】③ 収納ケースが空気入れになる
コールマンのインフレーターマットハイピークには、収納ケースを空気入れとして使用できる機能があります。
別途、空気入れを用意する必要がないので、モノが減らせて非常に実用的です。
収納ケースで空気を入れることで、マットの寝心地を自分好みに調整することができます。
さすがコールマン❗️
良く考えられています😊
収納ケースを空気入れとして使用できる機能付きで、とても実用的な点をメリットとしました。
④ 逆止弁付きで空気が漏れない
コールマンのインフレーターマットハイピークは、空気注入口が逆止弁の構造になっていて、空気を注入する時も、排出する時も逆流しない仕様となっています。
全開にすると、膨張スピードが速くなります❗️
膨らませる際は、一度入れた空気を逃がすことがないので、注入を急ぐ必要がありません。
また、
空気を抜く際も、空気が逆流することがないので、無駄な労力を必要としません。
急いで注入したり、どこかを抑えながら注入したりしなくて良いので、助かります😊
過去、様々なキャンプマットを生み出してきたコールマンですが、逆止弁付きはインフレーターマットハイピークが初めてのモデルです。
空気注入口が逆止弁の構造になっていて、空気を注入する時も排出する時も逆流しない仕様となっている点をメリットとしました。
⑤ シックなデザインがお洒落
コールマンのインフレーターマットハイピークのデザインカラーは、ダークグレーです。
シンプルなデザインなので、テントや寝袋のカラーやデザインを選びません。
我が家では、スノーピークの寝袋(シルバーグレー)と合わせて使用しています。
シンプルでシックな色味がとても気に入っています😊
ダークグレーのシンプルカラーなので、テントや寝袋の様々なデザインとも相性が良い点をメリットとしました。
スノーピークssシングル寝袋シュラフは寒い?【2個のデメリットと8個のメリット】2年使用している感想を詳細レビュー【snow peak寝袋を比較・評判・口コミ】3シーズン使えて、洗濯できるコスパ最高のエントリーモデル⑥ ダブルサイズで子供と添い寝
コールマンのインフレーターマットハイピークには、2つのサイズがあります。
- シングルサイズ( 200 × 128 × 10cm )
- ダブルサイズ( 198 × 68 × 10cm )
ダブルサイズはシングルサイズの2倍の幅があるので、子供との添い寝に最適です。
我が家では、シングルサイズ1つ、ダブルサイズ1つの構成で、家族4人が寝ています。
つなぎ目が無い分、寝心地が良いです😊
ダブルサイズは、幼児との添い寝ができるので、ファミリーキャンプに最適な点をメリットとしました。
⑦ 親しい友人や子供のお泊りに活用
我が家では、親族や親戚、親しい友人やその子ども達が泊まりに来た時の来客用の寝具として活用しています。
以前は、来客用の布団一式を持っていたのですが、コールマンのインフレーターマットハイピークの購入と引き換えに断捨離しました。
ベッドのような寝心地だと好評です。
マットにシーツを1枚敷くだけで、簡易ベッドの完成です。
寝心地の評判は悪くありません😁
気心の知れた人達しか泊まりに来ませんから、これで良しとしています。
アウトドアだけでなく、家でも来客用の寝具として活用できる点をメリットとしました。
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コールマン
インフレーターマット詳細
Coleman ブランドの紹介
コールマンとは、
アメリカ発祥のアウトドアブランドです。
1976年に日本支社が設立、1984年に日本コールマン株式会社に改組され、現在に至ります。
日本では、総合アウトドア用品のメーカーとして、最も認知度の高いブランドとなっています。
コールマンは、アウトドアで「家族」「仲間」「自然」が触れあうことで生まれる心のつながりを大切にします。
私たちは、消費者がアウトドアでの生活をより快適に楽しめる製品を創り出すことでビジョンを達成します。
コールマン公式HPより
キャンプ・バーベキューなど、アウトドアには欠かせないブランドですよね!
コールマンは、製品の販売だけでなく、ファミリーキャンプやフェスキャンプ、アクティブイベント、キッズプログラムなど、様々なイベントを主催しています。
コールマン主催のBBQイベントに参加してきました👇
清水公園でワイルドバーベキュー製品規格
- 長さ:200cm
- 横幅:68cm
- 厚さ:10cm
- 重量:2.7kg
- 長さ:198cm
- 横幅:128cm
- 厚さ:10cm
- 重量:5.0kg
- シングル:
- 直径:約23cm
- 横幅:約73cm
- ダブル:
- 直径:約30cm
- 横幅:約68cm
- ポリエステル
- ポリウレタンフォーム
- 空気入れとして使えるの収納ケース
- 丸めたマットを固定するマジックテープ付きバンド
費用対効果について
コールマンインフレーターマット
費用対効果の推定
- シングルサイズ
- 価格:15,800円
- メーカー公式の価格
- 使用期間:5年間(60ヶ月)
- 5年使えば何かしら不具合もあるだろうと考え、5年の償却で試算
- 小数点第一を四捨五入
- 1年間=12ヶ月=52週=365日で計算
- 年に10回使用の場合
- 15,800 ➗(10回✖️5年)= 316.0円
- 1回の使用で、316.0円
- 年に5回使用の場合
- 15,800 ➗(5回✖️5年)= 632.0円
- 1回の使用で、632.0円
- アウトドア利用
- 来客時の活用
に対する
『 対価 』を計算しました。
- ベッドと遜色ない寝心地
- 簡易な作業を実現する機能性
15,800円に対する対価として、
年間10回使用する場合、316.0円。
年間5回使用する場合、632.0円。
個人的には、年間10回使用するかしないかが基準になるかなあと思います。
如何でしょうか?
購入の基準にして頂ければ幸いです。
Amazonのコールマン公式ストアが最安の傾向です👇
我が家のキャンプ旅行記はこちら👇
まとめ
今回は、コールマンのキャンプマット
『キャンパーインフレーターマットハイピーク』
をご紹介しました。
- キャンプ場でも寝具はこだわる
- 腰痛持ちでも安心なマットが良い
- スペックは妥協したくない
- デザインにもこだわりたい
- 快適なテント環境を作りたい
アウトドアだけでなく、家の中でも来客用のマットとして活用しています😊
参考にして頂けると嬉しいです❗️
Amazonのコールマン公式ストアが最安の傾向です👇
最後まで読んで頂き、ありがとう御座います😊
当ブログでは、
『旅&CAMP&遊びのモノコト』
と題して、
子供も親も楽しめる、旅やキャンプ、遊びに関するプランやモノをご紹介しています❗️
他の記事も参考にして頂けると嬉しいです😊
当ブログの紹介は、こちらのリンクより👇
当ブログ『暮らしのモノコト』について